永井英夫
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永井 英夫(1892年(明治25年)3月[1] - 没年不明)は、日本の発明家。
愛媛県宇和島市出身[1]。1906年(明治39年)に大阪市で莫大小卸商を開業し、1909年(明治42年)に永井莫大小製造所と改め工場を新設した[1]。1926年(大正15年)2月に新工場が竣工するとともに営業所を移転し、新たに輸出部を設けた[1]。
莫大小編成機色染装置を発明した。この機械は1918年(大正7年)11月の第1回発明博覧会において、皇后陛下の台覧を賜り、1929年(昭和4年)6月に天覧を賜った[1]。
1926年(大正15年)に帝国発明協会の全国発明表彰により、進歩賞が授与されている[2]。