水谷元
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水谷 元 みずたに げん | |
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生年月日 | 1956年3月19日 |
出生地 | 三重県桑名市 |
没年月日 | 2018年3月19日(62歳没) |
死没地 | 愛知県名古屋市中村区 |
出身校 | 成蹊大学法学部 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 従四位旭日中綬章 |
親族 | 父・水谷力(参議院議員) |
水谷 元(みずたに げん、1956年(昭和31年)3月19日[1] - 2018年(平成30年)3月19日[2][3])は、日本の政治家。三重県議会議員、桑名市長。桑名市出身。三重県立桑名高等学校、成蹊大学法学部政治学科卒。1996年(平成8年)から2012年(平成24年)まで桑名市長を17年間務めた。
略歴
[編集]- 1979年(昭和54年) 成蹊大学卒業後に百五銀行へ入行する。
- 1983年(昭和58年) 父で参議院議員の水谷力(みずたにつとむ)の公設第一秘書となる。
- 1988年(昭和63年) 三重県議会議員選挙に立候補し、当選。以後三重県議を3期務める。
- 1996年(平成8年) 桑名市長選挙に立候補し、当選。桑名市長を3期務める。桑名広域清掃事業組合管理者に就任する。
- 1998年(平成10年) 三重県市長会会長に就任する。東海市長会副会長に就任する。全国市長会の理事となる。
- 1999年(平成11年) 桑名・員弁広域連合会長となる。
- 2002年(平成14年) 全国市長会の評議員となる。
- 2004年(平成16年) 初代の新桑名市長に就任する(2期)。三重県市長会の会長。全国防災協会の副会長となる。
- 2005年(平成17年) 全国青年市長会の副会長に就任する。全国市長会の評議員となる。東海市長会の理事となる。
- 2007年(平成19年) RDF運営協議会の会長となる。
- 2011年(平成23年) 桑名市職員が汚職で三重県警察に逮捕され、桑名市議会で責任を問われる。桑名市の市民団体から、市長のリコール運動を呼びかけられるが、署名数不足でリコールが成立しなかった。また、12月26日に、市長の給料の半減を認める条例案が市議会で可決される。
- 2012年(平成24年)12月2日 桑名市長選挙で新人の伊藤徳宇(36歳)に大敗し落選する。
- 2017年(平成29年) 三重県農業共済組合組合長理事に就任する。
- 2018年(平成30年)3月19日 肝不全のため、愛知県名古屋市中村区の増子記念病院で死去。62歳没。叙従四位、旭日中綬章追贈[4]。
首長としての評価
[編集]脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、259頁。
- ^ “水谷元氏が死去 前桑名市長、通算17年間 三重”. 伊勢新聞社. (2018年3月20日) 2018年3月20日閲覧。
- ^ “訃報 水谷元さん 62歳=前桑名市長/三重”. 毎日新聞社. (2018年3月20日) 2018年3月20日閲覧。
- ^ 「叙位叙勲」『読売新聞』2018年4月18日朝刊