殺られてたまるか
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2020年3月) |
『殺られてたまるか』(やられてたまるか)は1960年5月10日公開の日本映画である。監督は若林栄二郎。第二東映製作、時間は72分、シネマスコープ[1][2]。
概要
[編集]三田佳子の女優デビュー作である[3]。当初、「石原裕次郎に挑戦する男」のキャッチフレーズで売り出しを図っていた波多伸二が主演する予定であったが、波多がロケ地の本田技研工業埼玉製作所内でオートバイ練習中の事故により死亡したため[4]、代役として梅宮辰夫が主演した。以後第二東映は1961年4月5日公開の『逆襲の街』まで梅宮三田コンビ主演の映画を量産する。
スタッフ
[編集]キャスト
[編集]- 間宮健次:梅宮辰夫(幼年時代:井上久)
- 間宮良多:千秋実(幼年時代:小森甲二)
- 間宮重次:清水一郎
- 間宮みつ:風見章子
- 白戸寅次郎:花沢徳衛
- 絵島エミ:三田佳子
- 矢口スミ子:久保菜穂子
- 矢口八作:加藤嘉
- 仙波憲亮:佐々木孝丸
- 吉良:曽根晴美
- 部長:斎藤紫香
- バーテン:片山滉
- 石田:岩城力
- 今村:杉義一
- 係官:田川恒夫
- 警官:岡野耕作
- 幹部:松村達雄、小金井秀春、曽根秀介、沢彰謙
- ゲン:山本麟一
- 佐藤:安藤三男