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歩兵第80連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第80連隊
創設 1916年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 大邱
通称号/略称 朝2055
上級単位 第20師団
最終位置 ニューギニア島東部
戦歴 満州事変 - 日中 - 第二次世界大戦
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歩兵第80連隊(ほへいだい80れんたい、歩兵第八十聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

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4月18日 - 軍旗拝受
12月26日 - 連隊本部が慶尚北道達城郡寿城面鳳徳洞の新築兵営に移転[1]
4月1日 - 連隊所在地が慶尚北道大邱府大鳳町と改称[2]
1月 - 東部ニューギニアに進出、サラモア、サテスペルグ高地での戦いに参加。
8月 - 終戦

歴代連隊長

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歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 安原啓太郎 1916.4.1 - 1917.5.18
2 斎藤常三郎 1917.5.18 -
3 長野幾麿 1918.7.24 -
4 平沢安次郎 1921.6.3 -
5 今井清 1925.5.1 -
6 横巻茂雄 1927.5.6 - 1928.8.10
7 吉村憬 1928.8.10 -
8 川辺三郎 1931.8.1 -
9 片山理一郎 1933.3.18 -
10 岡田資 1935.3.15 -
11 鈴木謙二 1937.3.1 -
12 岩切秀 1939.3.9 -
13 三宅貞彦 1940.4.6 -
井手篤太郎 1944.3.1 -

脚注

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  1. ^ 『官報』第1326号、大正6年1月6日。
  2. ^ 『官報』第1799号、大正7年8月1日。

参考文献

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  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目

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