歩兵第26連隊
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歩兵第26連隊 | |
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歩兵第二十六聯隊軍旗奉焼之碑 | |
創設 | 1899年 |
廃止 | 1945年 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 歩兵 |
所在地 | 札幌 - 旭川 |
通称号/略称 | 熊9203 |
上級単位 | 第7師団 |
最終位置 | 北海道 帯広 |
戦歴 | 日露 - シベリア出兵 - 日中 - ノモンハン事件 - 張鼓峰事件 - 第二次世界大戦 |
歩兵第26連隊(ほへいだい26れんたい、歩兵第二十六聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
[編集]- 1901年(明治34年) - 連隊の編成が完了する
- 1904年(明治37年) - 日露戦争に従軍
- 1917年(大正6年)4月 - 満洲駐剳
- 1918年(大正7年)9月 - シベリア出兵に従軍、チタに進出
- 1919年(大正8年) - 帰還
- 1920年(大正9年) - 北部沿海州に派遣される
- 1921年(大正10年)7月 - 帰還
- 1932年(昭和7年) - 満洲事変に出動、熱河作戦などに参加
- 1934年(昭和9年) - 帰還するも再度動員される
- 1935年(昭和10年) - 熱河省の警備を終えて帰還
- 1938年(昭和13年) - 北部満洲の警備のためチチハルにいたが、徐州会戦に参加
- 7月 - 張鼓峰事件
- 1939年(昭和14年)5月 - ノモンハン事件に参加
- 1942年(昭和17年) - 北海支隊を編成
- 1944年(昭和19年) - 東支隊が編成され北部千島列島に移駐の後に帯広に移動
- 1945年(昭和20年)
歴代連隊長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 備考 |
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1 | 太田貞固 | 1900.10.31 - 1902.5.5 | |
2 | 沢井直三郎 | 1902.5.5 - | 中佐、1902.9.25死去 |
3 | 吉田新作 | 1902.5.5 - 1904.12.5 | 少佐・心得、1902.9.29中佐、戦死・大佐に特進 |
4 | 丹羽剛 | 不詳 - 1906.1.20 | 中佐 |
5 | 黒沢源三郎 | 1906.1.20 - | |
6 | 柳下重勝 | 1907.11.13 - 1909.4.1 | |
7 | 横地長幹 | 1909.4.1 - 1911.9.6 | |
8 | 竹内方山 | 1911.9.6 - 1914.8.10 | |
9 | 井上一次 | 1914.8.10 - 1916.8.18 | |
10 | 磯林直明 | 1916.8.18 - | |
11 | 川田明治 | 1919.4.15 - 1920.2.21[2] | |
12 | 北村千代太郎 | 1920.2.21[2] - | |
13 | 中村直蔵 | 1923.8.6 - | |
14 | 国分習也 | 1925.5.1 - | |
15 | 大野要 | 1926.3.2 - | |
16 | 三坂隆精 | 1929.2.15 - | |
17 | 佐藤正 | 1931.8.1 - | |
18 | 高木義人 | 1933.3.18 - | |
19 | 川浪清吉 | 1935.3.15 - | |
20 | 森本伸樹 | 1936.8.1 - | |
21 | 須見新一郎 | 1938.7.15 - | |
22 | 宮崎周一 | 1939.10.2 - | |
23 | 内田辰雄 | 1940.10.6 - | |
末 | 山口定 | 1944.11.27 - |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 原 剛『明治期国土防衛史』錦正社、2002年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
- 『官報』