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歩兵第11連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歩兵第11連隊
創設 1875年5月
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
編成地 広島
通称号/略称 鯉5173
補充担任 広島連隊区
上級単位 広島鎮台 - 第5師団
最終位置 アラフラ海 ケイ諸島
戦歴 萩の乱 - 西南 - 壬午事変 - 日清 - 北清事変 - 日露 - シベリア出兵 - 日中 - 第二次世界大戦
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歩兵第11連隊(ほへいだい11れんたい、歩兵第十一聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

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9月9日 - 軍旗拝受

歴代連隊長

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歩兵第11連隊跡
歩兵第11連隊跡石碑
歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 1875.2.2 -
2 永井勝正 1875.12.8 - 1877.3.22 少佐(心得)・戦死
3 1877.3. -
4 長谷川好道 1878.1.15 - 11.21 中佐
5 西寛二郎 1879.3.24 - 1882.3.9 中佐、1882.2.大佐
6 阪井重季 1882.3.11 - 中佐
7 大島久直 1883.6.29 - 1889.3.12 中佐、1887.4.大佐
8 林隼之輔 1889.3.12 - 中佐、大佐昇進
9 西島助義 1893.2.13 - 1896.9.25 中佐、1894.11.大佐
10 粟屋幹 1896.9.25 - 1901.4.8 中佐、1898.3.大佐
11 石橋健蔵 1901.4.8 - 中佐、1901.11.大佐
12 山田忠三郎 1902.5.5 - 1903.7.11 中佐、1902.11.大佐
13 石田保謙 1903.7.11 - 中佐、1905.3.大佐
14 有吉雅一 1908.12.28 - 1912.12.10
15 白川健次郎 1912.12.10 - 1915.8.10
16 津野田是重 1915.8.10 -
17 本庄繁 1919.4.1 -
18 斎藤恒 1921.5.30 -
19 井上忠也 1922.12.6 -
20 郷田兼安 1923.10.15 -
21 中島虎吉 1925.5.1 -
22 山本芳輔 1926.3.2 -
23 中村馨 1929.8.1 -
24 加納豊寿 1930.12.22 - 1932.8.8[1]
25 相良巳都磨 1932.8.8 -
26 草場辰巳 1933.8.1 -
27 上月良夫 1935.3.15 -
28 長野祐一郎 1937.7.22 -
29 山県栗花生 1939.3.9 -
30 大橋熊雄 1940.8.1 -
31 渡辺綱彦 1941.6.30 -
32 高橋弁 1942.5.14 -
佐々木五三 1943.11.1 -

ドキュメンタリー

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脚注

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出典

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  1. ^ 『官報』第1683号、昭和7年8月9日。
  2. ^ 歩兵第11連隊の太平洋戦争”. NHK (2021年12月19日). 2021年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月19日閲覧。

参考文献

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  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』(新人物往来社、1990年)
  • 原 剛『明治期国土防衛史』(錦正社、2002年)
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。

関連項目

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