武蔵精密工業
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本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 武蔵精密、MUSASHI |
本社所在地 |
日本 〒441-8560 愛知県豊橋市植田町字大膳39-5 北緯34度42分20.56秒 東経137度21分27秒 / 北緯34.7057111度 東経137.35750度座標: 北緯34度42分20.56秒 東経137度21分27秒 / 北緯34.7057111度 東経137.35750度 |
設立 |
1944年(昭和19年)1月22日[1] (大塚航空工業株式会社) |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 6180301007357 |
事業内容 | 輸送用機械器具の製造販売。 |
代表者 | 代表取締役社長 大塚浩史[1] |
資本金 |
54億2,700万円 (2022年3月末現在)[2] |
発行済株式総数 | 65,333,301株 [2] |
売上高 |
連結:2,418億9,600万円 単独:525億7,200万円 (2022年3月期)[2] |
純資産 |
連結:1,122億6,900万円 単独:413億700万円 (2022年3月期)[2] |
総資産 |
連結:2,599億6,000万円 単独:1,143億8,300万円 (2022年3月期)[2] |
従業員数 |
連結:12,832名 単独:1,123名 (2022年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
本田技研工業(株) 25.0% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)15.4% 株式会社日本カストディ銀行 4.5% 合資会社大塚ホールディングス 3.9% JPモルガン・チェース・バンク38563 2.6% (2022年3月31日現在)[3] |
主要子会社 | 九州武蔵精密株式会社 100% |
関係する人物 | 大塚浩史 |
外部リンク | http://www.musashi.co.jp/ |
武蔵精密工業株式会社(むさしせいみつこうぎょう、英: Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd.)は、愛知県豊橋市に本社を置く自動車部品メーカー。本田技研工業の持分法適用関連会社。Bリーグ・三遠ネオフェニックスのスポンサーでもあり、2010-11シーズンからホーム用ユニホーム背中に「MUSASHI」表記で掲示している。世界初の電動・自動運転スマートトラクターをローンチ[4]。
沿革
[編集]- 1938年(昭和13年)4月 - 東京都品川区に大塚製作所を創業。
- 1944年(昭和19年)1月22日 - 株式会社に改組し「大塚航空工業株式会社」を設立。
- 1946年(昭和21年)10月 - 愛知県豊橋市に本社を移転し、「武蔵産業株式会社」に商号を変更。
- 1963年(昭和38年)9月 - 「武蔵精密工業株式会社」に商号を変更。
- 1974年(昭和49年)12月 - 九州武蔵精密株式会社を設置。
- 1976年(昭和51年)4月 - 九州武蔵精密株式会社の操業開始。
- 1989年(平成元年)6月 - 歯型精密鍛造(歯精鍛)加工に成功。
- 1991年(平成3年)1月 - 石川県にて能登工場の操業開始。
- 1996年(平成8年)4月 - ISO9001認証を取得。
- 1998年(平成10年)12月 - 日本証券業協会に株式を店頭登録。
- 1999年(平成11年)
- 5月 - QS-9000認証を取得。
- 10月 - オリジナル3Dべベルギヤの開発に成功。
- 2004年(平成16年)3月 - 東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第二部に上場。
- 2005年(平成17年)
- 1月 - ISO/TS16949認証を取得。
- 3月 - 東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部に指定替え。
- 2009年(平成21年)3月 - 能登工場を閉鎖し、九州武蔵精密株式会社へ事業移管。
- 2016年(平成28年)6月30日 - ドイツの鍛造・機械加工メーカー、ハイ・ホールディングスを買収[5]。
- 2018年(平成30年)
- 8月 - ハイホールディング・ゲーエンベーハーはムサシヨーロッパ・ゲーエンベーハーを合併し、ムサシヨーロッパ・ゲーエンベーハーに社名変更。
- 10月 - 株式会社浅田可鍛鋳鉄所を子会社化。
- 2019年(令和元年)
- 7月 - イスラエルのSixEye Interactiveと合弁でMusahi AI株式会社を設立。
- 10月 - 浅田可鍛鋳鉄所が武蔵キャスティング株式会社に社名変更。
- 2020年(令和2年)12月22日 - 自動運転機能を搭載したEV「スマートトラクター」開発、米国で2021年秋発売[6][7]。
主な製品
[編集]- 差動機構部品
- 減速機構部品
- エンジン吸排気動弁系部品
- 変速機構部品
- サスペンション系・ステアリング系部品
- 電動・自動運転スマートトラクター
事業所
[編集]- 本社・植田工場(愛知県豊橋市)[8]
- 第一明海工場(愛知県豊橋市)[8]
- 第二明海工場(愛知県豊橋市)[8]
- 工機事業部(愛知県豊橋市)[8]
- 鳳来工場(愛知県新城市)[8]
- 鈴鹿工場(三重県鈴鹿市)[8]
関連会社
[編集]- 九州武蔵精密株式会社
- 武蔵キャスティング株式会社
- Musashi AI株式会社
出典
[編集]- ^ a b “日経会社情報”. 日本経済新聞. 2016年5月18日閲覧。
- ^ a b c d e f 有価証券報告書 2022年3月期
- ^ 株式状況
- ^ “Monarch Tractor、世界初の電動・自動運転スマートトラクターをローンチ”. 武蔵精密工業株式会社 (2020年12月18日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “Hay Holding GmbHの買収完了に関するお知らせ” (PDF). 武蔵精密工業株式会社 (2016年7月1日). 2016年7月16日閲覧。
- ^ “ZIMENO社への追加出資のお知らせ”. 武蔵精密工業株式会社 (2020年10月7日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “武蔵精密工業、自動運転機能を搭載したEV「スマートトラクター」開発 米国で来秋発売”. 日刊自動車新聞 (2020年12月22日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ a b c d e f “本社・工場・拠点(国内)”. 武蔵精密工業株式会社. 2019年10月18日閲覧。