武石村 (長野県)
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たけしむら 武石村 | |
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廃止日 | 2006年3月6日 |
廃止理由 |
新設合併 上田市・丸子町・真田町・武石村→上田市 |
現在の自治体 | 上田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 小県郡 |
市町村コード | 20346-7 |
面積 | 87.67 km2 |
総人口 |
4,089人 (推計人口、2006年3月1日) |
隣接自治体 | 松本市、丸子町、長和町 |
村の木 | トガ |
村の花 | ツツジ |
村の鳥 | ヤマドリ |
武石村役場 | |
所在地 |
〒386-0592 長野県小県郡武石村大字下武石742番地 |
座標 | 北緯36度17分01秒 東経138度13分50秒 / 北緯36.2835度 東経138.23044度座標: 北緯36度17分01秒 東経138度13分50秒 / 北緯36.2835度 東経138.23044度 |
ウィキプロジェクト |
武石村(たけしむら)は、室町時代から2006年3月6日まで(ただし、途中で分割されていた時期があった。)長野県に存在していた村である。
2006年3月6日に隣接する上田市・丸子町・真田町と合併し、新しい上田市となった。
地理
[編集]長野県の中央部、美ヶ原高原の東側の山麓に位置する。村域は東西に長く、西部の松本市との境界に村名の由来となった武石峰がそびえる。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]武石村の起源は古く室町時代には依田庄武石郷と記載されている。戦国時代に信濃国小県郡武石村から同国同郡上武石村、下武石村の2ヶ村に分割されさらに江戸時代には2ヶ村から上武石、下武石、上本入、下本入、余里、鳥屋、沖、小沢根の8ヶ村に分割されて明治維新を迎えることとなる。江戸時代は上田藩領に属していた。歴史は自治体としては107年、記録が残っているのを含めると約700有余年に及んだ。武石村役場は発足後上田市役所武石地域自治センターと改称した。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上武石村・下武石村・沖村・鳥屋村・上本入村・下本入村・余里村・小沢根村の区域をもって発足。
- 2006年(平成18年)3月6日 - 上田市・丸子町・真田町と合併し、改めて上田市が発足。同日武石村廃止。
友好都市
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]村内を走る鉄道路線は無い。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、しなの鉄道しなの鉄道線大屋駅。
道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 美ヶ原高原
- 巣栗渓谷
- 公園
- 歴史
- 信広寺
- 一心神社(一心様の火渡り・刃渡り)
- 妙見寺(日本四方鳴龍)
- 大宮諏訪神社
- 子檀嶺(こまみね)神社
- 沖の牛石
- 武石ともしび博物館
- 祭
- 温泉
- レジャー施設
- 武石観光センター(蕎麦打ち体験、川魚釣り)
- 武石番所ヶ原スキー場
- 森林公園マレットゴルフ場
- 巣栗キャンプ場
出身有名人
[編集]その他
[編集]- 丸子町とともに、丸子テレビ放送のサービスエリアである。