武尊牧場スキー場
表示
武尊牧場スキー場 | |
---|---|
所在地 | 群馬県利根郡片品村 |
座標 | 北緯36度47分50秒 東経139度11分29秒 / 北緯36.79722度 東経139.19139度座標: 北緯36度47分50秒 東経139度11分29秒 / 北緯36.79722度 東経139.19139度 |
標高 | 1,480 m - 1,100 m |
標高差 | 380 m |
最長滑走距離 | 3,000 m |
最大傾斜 | 35度 |
コース数 | 11本 |
索道数 | 4本 |
公式サイト | hotakabokujo.jp/(廃止) |
武尊牧場スキー場(ほたかぼくじょうスキーじょう)は、群馬県利根郡片品村にあったスキー場。2016-2017シーズン限りで廃止となった。
概要
[編集]- 名前の通り元々乳牛牧場であった林野に、夏季は牧場・冬季はスキー場という利用形態を狙って建設されたスキー場であった。
- 運営会社の武尊山観光開発株式会社が施設の大部分を所有しているが、県有施設部分があり、武尊山観光開発株式会社が指定管理者となっていた[1]。
- スキー場運営廃止後も、キャンプ場としての運営は続いている。
ゲレンデ
[編集]全山パーク構想を謳い、スノーボーダー率が非常に高かった。 廃止後、パークはオグナほたかスキー場に移設されるとのアナウンスがあった。
交通
[編集]沿革
[編集]- 1979年(昭和54年) - 群馬県・水上町(当時)・片品村・群馬銀行の出資により設立された第三セクター、武尊山観光開発株式会社により開業[2]。
- 2010年(平成22年)頃? - 第2リフト、第4リフト(両方ともシングルリフト)が廃止になった。
- 2016年(平成28年) - 10月4日、2016-2017シーズン限りで武尊山観光開発株式会社が指定管理を辞退し、そのまま廃止となる見込みであることが報道され[3]、スキー場ウェブサイトでも2016-2017シーズン限りでクローズする旨の告知がなされた[4]。
脚注
[編集]- ^ 平成25年度群馬県武尊山観光レクリエーション施設の選定及び選定要項について
- ^ 呉羽正昭、「群馬県片品村におけるスキー観光地域の形成」 『地理学評論 Ser. A』 1991年 64巻 12号 p.818-838, doi:10.4157/grj1984a.64.12_818
- ^ 上毛新聞 2016年10月4日 片品・武尊牧場スキー場 今冬で営業終了へ
- ^ ほたか牧場スキー場の営業について(平成28年10月4日)
関連項目
[編集]- 日本のスキー場一覧
- 水上宝台樹スキー場 - 2020-2021シーズンまで武尊山観光開発が管理運営していた。
- オグナほたかスキー場 - 2020-2021シーズンまで武尊山観光開発が管理運営していいた。