正親町三条公頼
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時代 | 室町時代前期 - 中期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
官位 | 正三位・参議、左中将 |
主君 | 後小松上皇→称光天皇→後花園天皇 |
氏族 | 正親町三条家(実音流) |
父母 | 父:正親町三条実音 |
兄弟 | 公敦、公頼、後円融天皇後宮 |
正親町三条 公頼(おおぎまちさんじょう きんより)は、室町時代前期から中期にかけての公卿。准大臣正親町三条実音の二男。官位は正三位・参議、左中将。
経歴
[編集]以下、『公卿補任』、『尊卑分脈』の内容に従って記述する。
- 応永25年(1418年)3月27日、参議に任ぜられる[1]。この時、正四位下左中将。
- 応永26年(1419年)3月10日、近江権守を兼ねる。同年4月14日、従三位に叙せられる。
- 応永27年(1420年)閏1月13日、参議を辞した。
- 応永33年(1426年)1月6日、正三位に昇叙。以後、嘉吉3年(1443年)まで前参議正三位のままであった[2]。