正代賢司
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しょうだい けんじ 正代 賢司 | |
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生誕 |
1981年3月25日(43歳) 日本・熊本県熊本市 |
現況 | 生存 |
出身校 |
熊本市立花陵中学校 熊本県立八代東高等学校 |
職業 | 剣道家、警察官(退職) |
団体 |
神奈川県警察(1999年4月~2012年8月31日) 五黄虎会(2014年~2015年) |
著名な実績 | 世界剣道選手権大会優勝(2009年・2012年) |
罪名 | 児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反 |
刑罰 | 不起訴・停職3か月 |
配偶者 | 離婚 |
子供 | 有り |
家族 |
照瀬川邦昭 - 兄 正代正博 - 弟 正代小百合 - 義妹 |
正代 賢司(しょうだい けんじ、1981年3月25日 - )は、日本の剣道家(六段)・元神奈川県警察警察官・剣道日本代表候補。警察官退職時は神奈川県警察第2機動隊所属、巡査部長。
経歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1981年3月25日 - 熊本県熊本市(現・同市二本木)に生まれる。
- 1991年 - 白坪剣道愛育会で剣道を始める。
- 1993年4月 - 熊本市立花陵中学校に入学。
- 1996年4月 - 熊本県立八代東高等学校に入学。
- 1999年4月 - 神奈川県警察に奉職。
- 2008年 - 結婚。その後子供も生まれた[1]が、離婚している。
- 11月 - 全日本剣道選手権大会で初優勝。
- 2009年8月 - 世界剣道選手権大会で団体優勝。
- 2012年5月 - 世界剣道選手権大会で団体優勝。
- 2014年 - 競技に復帰し西部日本剣道大会に出場。
- 2024年 - 東京で上段セミナーが開催され、正代がメイン講師を務めた。
人物
[編集]- 兄は大相撲の元力士で元警視庁巡査の照瀬川。弟は剣道家で警視庁巡査の正代正博、義妹は同じく剣道家で警視庁巡査の正代小百合(正博の妻、旧姓・石突)。
- 上段の構えは3年生の先輩に憧れたのがきっかけで、高等学校1年次から始める。宮崎正裕について「剣道を始めた時から自分の先生だと思った」ため、神奈川県警察に「卒業と同時に飛び込んだ」。
- 2009年の全日本剣道選手権大会では、全国警察大会での対戦以来2週間ぶりに大石寛之(大阪府警察)と対戦し、初戦敗退。全日本剣道選手権大会の前年度覇者が初戦で敗れたのは、2005年大会の鈴木剛以来4年ぶり。
- 2012年8月31日付けで神奈川県警察を依願退職。「携帯電話で話しているうちにみだらな気持ちがエスカレートした。被害者の心に傷をつけ大変申し訳ない。県警や剣道関係者の期待を裏切り、深く反省している」と話している。
- その後は福岡県で競技に復帰し、2014年・2015年の西部日本剣道大会に出場した。
戦績
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “剣道日本一の警官、女子高生から裸画像”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2012年7月20日). オリジナルの2012年7月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “剣道日本一警官、不起訴に…裸写真送らせた容疑”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2012年8月8日)
- ^ “剣道日本一の巡査部長、ハダカ写真問題で停職”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2012年9月1日). オリジナルの2012年9月3日時点におけるアーカイブ。