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橋本晃司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
橋本 晃司
名前
カタカナ ハシモト コウジ
ラテン文字 HASHIMOTO Koji
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1986-04-22) 1986年4月22日(38歳)
出身地 石川県金沢市[1]
身長 177cm
体重 68kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
2002-2004 日本の旗 星稜高校
2005-2008 日本の旗 明治大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2007 日本の旗 名古屋グランパスエイト 1 (0)
2009-2011 日本の旗 名古屋グランパス 4 (0)
2012-2013 日本の旗 水戸ホーリーホック 77 (18)
2014 日本の旗 大宮アルディージャ 16 (2)
2015-2016 日本の旗 川崎フロンターレ 9 (0)
2017 日本の旗 水戸ホーリーホック 36 (3)
2018-2019 アメリカ合衆国の旗 オレンジカウンティSC 29 (2)
2020 日本の旗 いわてグルージャ盛岡 14 (1)
2021-2022 日本の旗 鈴鹿ポイントゲッターズ 32 (6)
通算 218 (32)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

橋本 晃司(はしもと こうじ、1986年4月22日 - )は、石川県金沢市出身の元サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー

来歴

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星稜高校時代、名古屋グランパスでも一時チームメイトとなったMF本田圭佑とともに、全国高校サッカー選手権で石川県勢初の4強入りを果たした。また、元日本代表FWの豊田陽平は、高校の1学年先輩である。スピードに乗ったドリブルと相手急所を突くパスでチャンスを作り活躍を見せた。

高校卒業後は、明治大学政治経済学部へ進学。サッカー部では1年次からレギュラーFWとして試合に出場。2007年には同期の林陵平藤田優人長友佑都らとともに関東大学リーグのタイトルを1964年以来、43年ぶりに明治大学にもたらした。特にツートップを組んだ林とは抜群に息の合ったプレーを見せ優勝の原動力となった。同年に行われた第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会でも3回戦で京都サンガF.C.(当時J2)を破り、4回戦ではPK戦で敗れたものの清水エスパルスをあと一歩まで追い詰めた。大学3、4年次には背番号10を背負い、主に1.5列目のポジションでプレー。

大学2年・3年次にJFA・Jリーグ特別指定選手として名古屋グランパスに帯同し、プロの環境を身をもって体験。卒業後の2009年、名古屋へ正式入団した。大学ではFW登録であったが名古屋ではMF登録となる。名古屋で再びチームメイトとなる小川佳純は大学の2年先輩である。

2012年水戸ホーリーホックへ完全移籍した。

2014年大宮アルディージャへ完全移籍[2]。12月13日に契約満了が発表された[3]2015年川崎フロンターレへ完全移籍した。

2017年2月16日、水戸へ完全移籍により加入すると発表された[1]。シーズン終了後、契約満了により水戸を退団[4]

2018年3月、USLチャンピオンシップオレンジカウンティSC加入が発表された[5]。2019年12月、オレンジカウンティからの契約延長を断り、JPFAトライアウトに参加した[6]

2020年3月、いわてグルージャ盛岡への加入が発表された[7]

2021年1月、契約満了により盛岡を退団[8]。3月12日に自身のインスタグラムで現役引退を発表[9]

2021年5月に現役復帰し、鈴鹿ポイントゲッターズへ加入[10]。2022年シーズン終了後に退団した[11]

2023年5月31日、現役引退を表明。翌6月1日からテレビ金沢に入社し、東京支社営業部に配属されることになった[12]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2006 名古屋 39 J1 1 0 0 0 0 0 1 0
2007 41 0 0 1 0 - 1 0
2007 明大 10 - - - 3 0 3 0
2009 名古屋 22 J1 1 0 0 0 0 0 1 0
2010 0 0 3 0 4 0 7 0
2011 3 0 2 1 2 1 7 2
2012 水戸 10 J2 38 6 - 2 1 40 7
2013 39 12 - 2 0 41 12
2014 大宮 4 J1 16 2 6 2 3 1 25 5
2015 川崎 7 2 0 4 0 1 0 7 0
2016 7 0 5 1 1 0 13 1
2017 水戸 11 J2 36 3 - 0 0 36 3
アメリカ リーグ戦 リーグ杯USオープン杯 期間通算
2018 オレンジカウンティ 22 USL
2019
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2020 岩手 23 J3 14 1 - - 14 1
2021 鈴鹿 4 JFL 20 4 - 2 0 22 4
2022 10 12 2 - 2 0 14 2
通算 日本 J1 30 2 21 4 11 2 62 8
日本 J2 113 21 - 4 1 117 22
日本 J3 14 1 - - 14 1
日本 JFL 32 6 - 4 0 36 6
日本 - - 3 0 3 0
アメリカ USL
総通算
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2009 名古屋 22 1 0
2011 2 0
通算 AFC 3 0

脚注

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  1. ^ a b c d e f 橋本晃司選手移籍のお知らせ』(プレスリリース)川崎フロンターレ、2017年2月16日https://www.frontale.co.jp/info/2017/0216_1.html2020年3月26日閲覧 
  2. ^ 水戸ホーリーホック 橋本 晃司選手 大宮アルディージャ加入のお知らせ”. 大宮アルディージャ (2014年1月11日). 2014年1月11日閲覧。
  3. ^ 橋本 晃司選手 契約満了のお知らせ”. 大宮アルディージャ (2014年12月13日). 2014年12月13日閲覧。
  4. ^ 橋本 晃司選手 契約満了のお知らせ”. 水戸ホーリーホック (2017年12月13日). 2017年12月25日閲覧。
  5. ^ 橋本 晃司選手 移籍先決定のお知らせ”. 水戸ホーリーホック (2018年3月16日). 2018年3月18日閲覧。
  6. ^ “橋本晃司、3年ぶりJ復帰へアピール 本田圭佑からも激励 JPFAトライアウト”. スポーツニッポン. (2019年12月17日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/12/17/kiji/20191217s00002000158000c.html 2020年3月26日閲覧。 
  7. ^ 【チーム】橋本晃司 選手 完全移籍加入のお知らせ”. いわてグルージャ盛岡 (2020年3月27日). 2020年3月29日閲覧。
  8. ^ 【クラブ】橋本晃司選手 契約満了のお知らせ”. いわてグルージャ盛岡 (2021年1月27日). 2021年3月12日閲覧。
  9. ^ 34歳MF橋本晃司が現役引退を発表 本田&長友と同級生「2人からいい刺激を受けた」 - FOOTBALL ZONE、2021年3月12日
  10. ^ 橋本晃司選手 新加入のお知らせ”. 鈴鹿ポイントゲッターズ (2021年5月14日). 2021年5月14日閲覧。
  11. ^ 橋本晃司選手 退団のお知らせ”. 鈴鹿ポイントゲッターズ (2022年12月28日). 2022年12月29日閲覧。
  12. ^ 橋本晃司さん(金沢出身)引退 サッカー、プロ14年”. 北國新聞 (2023年5月31日). 2023年5月31日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

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