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橋元良明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

橋元 良明(はしもと よしあき、1955年10月22日[1] - )は、日本社会心理学者、東京女子大学現代教養学部教授、前東京大学教授。専攻はコミュニケーション論

京都府京都市生まれ。1978年、東京大学文学部心理学科卒業。1982年、同大学院社会学研究科修士課程修了。東京大学新聞研究所助手、社会情報研究所助教授、教授、2000年に情報学環教授。2020年定年退職[2]東京女子大学現代教養学部教授[3]

著書

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  • 『背理のコミュニケーション アイロニー・メタファー・インプリケーチャー』勁草書房 1989
  • 『メディアと日本人 変わりゆく日常』岩波新書 2011

共編著

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  • 『高度情報化社会における人間のくらしと学び 変わるメディアと社会生活』児島和人共編著 ミネルヴァ書房 1996
  • 『コミュニケーション学への招待』編著 大修館書店 1997
  • 『メディア・コミュニケーション論』竹内郁郎,児島和人共編著 北樹出版 1998
  • 『シリーズ・情報環境と社会心理 映像メディアの展開と社会心理』編著 北樹出版 1999
  • 『シリーズ・情報環境と社会心理 子ども・青少年とコミュニケーション』船津衛共編 北樹出版 1999
  • 『シリーズ・情報環境と社会心理 情報行動と社会心理』編著 北樹出版 1999
  • 『シリーズ・情報環境と社会心理 情報化と社会生活』船津衛共編 北樹出版 2000
  • 『叢書現代のメディアとジャーナリズム 第2巻 ネットワーク社会』吉井博明共責任編集 ミネルヴァ書房 2005
  • 『講座社会言語科学 第2巻 メディア』編 ひつじ書房 2005
  • 『メディア・コミュニケーション学』編著 大修館書店 2008
  • 『ネオ・デジタルネイティブの誕生 日本独自の進化を遂げるネット世代』奥律哉,長尾嘉英,庄野徹共著 ダイヤモンド社 2010
  • 『日本人の情報行動2010』編 東京大学出版会 2011

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.336
  2. ^ https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/info/last_lecture_Mar_AY2019.html
  3. ^ https://comm.twcu.ac.jp/professor/post-2.html

参考

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  • 橋元良明『メディアと日本人 : 変わりゆく日常』岩波書店、2011年。ISBN 978-4-00-431298-7 
  • 橋元 良明 | nippon.com

外部リンク

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