樋口修次
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樋口 修次(ひぐち しゅうじ、1896年〈明治29年〉1月19日[1][2] - 1959年〈昭和34年〉5月20日[3])は、昭和時代前期の政治家。静岡県熱海市長。
経歴
[編集]静岡県賀茂郡熱海町(現熱海市)出身[1]。1918年(大正7年)4月、慶應義塾大学に入るが、入営のため退学する。旅館業を営み、1929年(昭和4年)4月、熱海町会議員に当選し、常設委員、観光委員、熱海温泉組合長などを務めた[1]。1937年(昭和12年)6月、熱海市会議員となり、同議長を経て、同年7月[4]、熱海市長に就任した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 帝国自治協会 1938, 26頁.
- ^ 日外アソシエーツ 2022, 225頁.
- ^ a b 日本ホテル協会 1959, 36頁.
- ^ 静岡新聞社出版局 1991, 534頁.
参考文献
[編集]- 帝国自治協会『全国市長銘鑑 : 自治制実施五十周年記念』帝国自治協会、1938年 。
- 『Hotel review = ホテルレビュー No.109』日本ホテル協会、1959年 。
- 静岡新聞社出版局 編『静岡県歴史人物事典』静岡新聞社、1991年。ISBN 4783804249。
- 日外アソシエーツ 編集『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。ISBN 4816929304。