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楠芳伸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
楠 芳伸
くすのき よしのぶ
生年月日 (1966-07-20) 1966年7月20日(58歳)[1]
出生地 日本の旗 日本広島県[2]
出身校 京都大学法学部[2]

在任期間 2024年1月26日[3][4] - 現職

在任期間 2022年10月6日[5] - 2024年1月26日[3][4]

在任期間 2021年9月16日[6] - 2022年10月6日[5]

千葉県の旗 千葉県警察本部長
在任期間 2020年8月1日[7] - 2021年9月13日[8]
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楠 芳伸(くすのき よしのぶ、1966年昭和41年〉7月20日[1] - )は、日本警察官僚

来歴

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広島県出身[2]1989年平成元年)3月、京都大学法学部を卒業し、同年4月、警察庁へ入庁[2]。入庁後、在タイ日本国大使館一等書記官交通局交通企画課理事官、同交通規制課理事官、警察庁長官官房企画官、千葉県警察本部刑事部長、警察庁長官官房会計課会計企画官、警視庁犯罪抑止対策本部副本部長、北海道警察本部警務部長、生活安全局保安課長、内閣官房内閣参事官内閣情報調査室)、内閣官房長官秘書官事務取扱、警察庁長官官房審議官(東京オリンピック・パラリンピック担当)、警察庁長官官房総括審議官などを歴任[1]2020年東京オリンピック・パラリンピックの警備及び交通対策[7]などを担当した。

2020年令和2年)8月1日、千葉県警察本部長に就任[7]

2021年(令和3年)9月16日、警察庁交通局長に就任[6]

2022年(令和4年)10月6日、警察庁長官官房長に就任[5]

2024年(令和6年)1月26日、警察庁次長に就任[3][4]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c "略歴書" (PDF). 2022年1月17日閲覧
  2. ^ a b c d 週刊アミューズメントジャパン No.750” (PDF). アミューズメント プレス ジャパン (2020年9月7日). 2022年1月18日閲覧。
  3. ^ a b c “人事 警察庁”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2024年1月26日). https://mainichi.jp/articles/20240124/ddm/012/060/029000c 2022年10月9日閲覧。 
  4. ^ a b c “警視総監に緒方禎己氏、楠芳伸氏が警察庁次長に”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2024年1月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE198VA0Z10C24A1000000/ 2024年1月23日閲覧。 
  5. ^ a b c “警視総監に小島裕史氏 楠芳伸氏が警察庁官房長に”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年10月3日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE010Z90R01C22A0000000/ 2022年10月9日閲覧。 
  6. ^ a b “警察庁人事(16日付)”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2021年9月15日). https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15043608.html 2022年1月18日閲覧。 
  7. ^ a b c “「治安維持に全力」 楠県警本部長、就任の抱負 /千葉”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2020年8月4日). https://mainichi.jp/articles/20200804/ddl/k12/010/073000c 2022年1月18日閲覧。 
  8. ^ “楠本部長が退任へ 女性初、警備部長に奈良氏 千葉県警”. 千葉日報オンライン (千葉日報社). (2021年9月7日). https://www.chibanippo.co.jp/news/national/828276 2022年1月18日閲覧。 
官職
先代
緒方禎己
日本の旗 警察庁次長
2024年 -
次代
現職
先代
小島裕史
日本の旗 警察庁長官官房
2022年 - 2024年
次代
太刀川浩一
先代
高木勇人
日本の旗 警察庁交通局
2021年 - 2022年
次代
太刀川浩一
先代
早川治
日本の旗 千葉県警察本部長
2020年 - 2021年
次代
田中俊恵
先代
藤本隆史
日本の旗 警察庁長官官房総括審議官
2020年
次代
山本仁