田中俊恵 (警察官僚)
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田中 俊恵 たなか としえ | |
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出生地 | 大阪府吹田市 |
出身校 | 東京大学法学部 |
前職 | 警察大学校長 |
在任期間 | 2024年4月5日 - 2024年8月5日 |
在任期間 | 2023年8月28日 - 2024年4月5日 |
在任期間 | 2021年9月13日 - 2023年8月28日 |
在任期間 | 2020年8月1日 - 2021年 |
在任期間 | 2019年3月22日 - 2020年 |
その他の職歴 | |
警視庁交通部長 (2019年3月22日 - 2020年) | |
岩手県警察本部長 (2018年 - 2019年) | |
在オーストラリア日本国大使館一等書記官・参事官 (2013年 - 2015年) |
田中 俊恵(たなか としえ、1965年 - )は、日本の警察官僚。
人物
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
大阪府吹田市出身[1]で、大阪教育大学附属天王寺小学校[2]、大阪教育大学附属天王寺中学校、大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎、東京大学法学部、それぞれを卒業する。「悪しきをくじき弱きを助ける」を座右の銘に挙げる。
略歴
[編集]括弧内*は警察で女性初の役職。
- 1989年 警察庁入庁(*警察官僚)
- 1994年 滋賀県警察本部防犯部防犯少年課長(*警察本部課長職)
- 1996年 警察大学校警察政策研究センター教授
- 1998年 埼玉県警察本部刑事部捜査第二課長[1]
- 1999年 警察庁長官官房総務課長補佐(*警察庁課長補佐職)
- 2001年 神奈川県保土ケ谷警察署長[1]
- 2003年 大阪府警察本部警備部外事課長
- 2004年 警察庁刑事局薬物銃器対策課理事官(*警視正)
- 2006年 外務省出向。在オーストラリア日本国大使館1等書記官、同参事官
- 2009年 警察庁復職。交通局交通企画課交通安全企画官
- 2010年 内閣官房出向。内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報調査室国際部門主幹、カウンターインテリジェンス・センター参事官
- 2013年
- 2015年 警察庁刑事局捜査第一課長
- 2017年 警察庁長官官房会計課長(*警視監)
- 2018年 警視庁交通部長(*警視庁部長職)
- 2019年、警察大学校国際警察センター所長兼警察庁長官官房審議官(国際担当)[4](*警察庁審議官職)
- 2020年
- 2021年 千葉県警察本部長(*1都3県警察本部長)[8]
- 2023年 警視庁副総監(*警察庁局長級)[9]
- 2024年 警察大学校長[10]
- 同年 辞職[11]
脚注
[編集]- ^ a b c 女性初の警察本部長が着任 岩手県警 - 日本経済新聞2013年8月20日
- ^ 会員 近藤雅彦君(泌尿器科医) - 大阪ロータリークラブ卓話2018年4月13日
- ^ “初の女性県警本部長 田中俊恵氏 岩手県警本部長に”. 防災・減災情報のポータルサイト - ハザードラボ. 2019年3月12日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞 (2019年3月8日). 2019年3月12日閲覧。
- ^ “人事 警察庁”. 毎日新聞. 2020年1月10日閲覧。
- ^ 幹部名簿令和2年1月22日付内閣府
- ^ “人事、内閣官房”. 日本経済新聞 (2020年8月3日). 2020年8月4日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “千葉県警本部長に田中俊恵氏就任 1都3県で初の女性本部長|NHK 首都圏のニュース”. NHK NEWS WEB. 2021年9月13日閲覧。
- ^ “人事:人事 警察庁”. 毎日新聞. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞 (2024年3月22日). 2024年3月23日閲覧。
- ^ “警察庁人事(8月5日付):朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年7月23日). 2024年7月24日閲覧。