楠精一郎
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楠 精一郎(くすのき せいいちろう、1952年4月3日[1] - 2006年10月25日[2][3])は、大学教授(専攻は日本政治史)で文筆家。父楠正俊(1921 - 2007)は、自由民主党参議院議員[4]だった。
来歴
[編集]東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程終了。法学博士[4]。
高崎経済大学教授を経て、東洋英和女学院大学教授(国際社会学部・国際社会学科[5])を務めた[4][2]。
著作
[編集]- 明治立憲制と司法官
- 1989.5、慶応通信(現: 慶應義塾大学出版会) ISBN 978-4766404197
- 児島惟謙 – 大津事件と明治ナショナリズム
- 1997.4、中央公論社(中公新書 1358) ISBN 978-4121013583
- 列伝・日本近代史 - 伊達宗城から岸信介まで
- 2000.5、朝日新聞社(朝日選書 652) ISBN 978-4022597526
- 昭和の代議士
- 2005.1、文藝春秋(文春新書 423) ISBN 978-4166604234/2022.10、吉川弘文館「読みなおす日本史」
- 大政翼賛会に抗した40人 - 自民党源流の代議士たち
- 2006.7、朝日新聞出版(朝日選書 801) ISBN 978-4022599018
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 楠精一郎 - Webcat Plus
- 稲村ヶ崎だより 楠 精一郎::政治と歴史のページ