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楠本捷一朗

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楠本 捷一朗(くすもと しょういちろう、1936年6月20日[1] - 2011年5月1日[2])は、日本経済学者。専門は数理経済学ミクロ経済学厚生経済学筑波大学名誉教授。経済学博士ロチェスター大学[1]

人物・経歴

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京都府生まれ。1965年横浜国立大学経済学部経済学科卒業[1]。1969年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。指導教官荒憲治郎[3]。1973年ロチェスター大学大学院博士課程修了、経済学博士Ph.D(Economics))[1]

1974年千葉大学人文学部助教授。1979年筑波大学社会工学系助教授。1989年同教授[1]。1993年同社会工学類長。1995年同大学院社会工学研究科長。1996年からは同博士課程長として、斯波恒正とともに、社会工学研究科博士課程計量ファイナンス・マネジメント専攻の開設にあたった[4]。2000年九州産業大学経済学部教授[5][1]、筑波大学名誉教授[1]

2011年5月1日、叙従四位、授瑞宝小綬章[6]

著作

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著書

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訳書

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  • P.シャンソール, J.-C.ミルロン『ミクロ経済学 : モデル分析』東洋経済新報社、1986年。 

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 経済と政策―理論入門紀伊國屋書店
  2. ^ 「楠本捷一朗」筑波大学新聞2011年6月13日
  3. ^ 「昭和43年度学位授与・単位修得論文」一橋研究
  4. ^ ファイナンス教育 - 一橋大学
  5. ^ 「楠本 捷一朗」researchma
  6. ^ 2011(平成23)年6月6日付『官報』第5569号、9頁
先代
池田三郎
筑波大学社会工学研究科長
1995年 - 1996年
次代
斯波恒正