椿市町
表示
椿市町 | |
---|---|
北緯35度10分46.86秒 東経136度45分49.99秒 / 北緯35.1796833度 東経136.7638861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 津島市 |
地区 | 東部地区 |
町名制定[1] | 1955年(昭和30年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.10754435 km2 |
人口 | |
• 合計 | 81人 |
• 密度 | 750人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
496-0021[4] |
市外局番 | 0567(津島MA)[5] |
ナンバープレート | 名古屋 |
椿市町(つばいちちょう)は、愛知県津島市の地名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]津島市東部に位置する[6]。東は光正寺町・神守町、西は下切町、南は越津町、北は宇治町・蛭間町に接する[6]。
字一覧
[編集]読みはYahoo地図による[7]。
- 一ノ割(いちのわり)
- 二ノ割(にのわり)
- 三ノ割(さんのわり)
- 五ノ割(ごのわり)
歴史
[編集]地名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
沿革
[編集]- 南北朝時代 - 尾張国海東郡の「つはいち」として所在した記録が残る[1]。
- 江戸時代 - 尾張国海東郡の尾張藩領清洲代官所支配の椿市村として所在した[8]。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、越治村大字椿市となる[1]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、神守村大字椿市となる[1]。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 合併に伴い、津島市椿市町となる[1]。
字一覧
[編集]明治15年当時の椿市村の字。配列および読みは『愛知県地名収攬』336頁(椿市村)による。
- 木下(きのした)
- 松山(まつやま)
- 南屋敷附(みなみやしきつき)
- 苗代東(なわしろひがし)
- 北屋敷附(きたやしきつき)
- 高田(たかだ)
- 宮西(みやにし)
- 宇治道(うじみち)
- 苗代取(なわしろとり)
- 上千田(かみせんだ)
- 苗代西(なわしろにし)
- 橋子割(はしこわり)
- 大之田(だいのだ)
- 道下(みちしも)
- 七九(ひちく)
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
椿市町 | 28世帯 | 81人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 96人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 80人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 80人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 100人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 84人 | [13] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 津島市立神守小学校 | 津島市立神守中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 851.
- ^ “愛知県津島市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “津島の統計(平成30年4月1日) - No.2 人口”. 津島市 (2018年5月30日). 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1727.
- ^ “Yahoo!地図 愛知県津島市椿市町”. Yahoo!Japan. 2015年3月27日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 391.
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “学校区について”. 津島市 (2015年1月30日). 2019年6月24日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 『地名学選書 愛知県地名集覧(原題)明治十五年愛知県郡町村字名調』1932年愛知県教育会刊、日本地名学研究所(1969年5月30日)復刻、336頁。明治15年4月4日、海東郡長横田太一郎報告による。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
宇治町・蛭間町 | ||||
下切町 | 光正寺町・神守町 | |||
椿市町 | ||||
越津町 |