森赫子
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もり かくこ 森 赫子 | |
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1956年、『アサヒグラフ』より | |
生年月日 | 1914年6月2日 |
没年月日 | 1986年4月14日(71歳没) |
出生地 | 東京府豊多摩郡渋谷町大字下渋谷字猿楽(現・東京都渋谷区猿楽町) |
職業 | 女優、作家 |
活動期間 | 1932年 - 1956年(女優として) |
著名な家族 |
岩谷松平(祖父) 森肇(祖父) 森律子(養母・伯母) |
主な作品 | |
『残菊物語』(1939年) |
森 赫子(もり かくこ、1914年6月2日 - 1986年4月14日)は、日本の女優、作家。
東京府渋谷町猿楽生まれ[1]。岩谷松平の孫。旧姓は岩谷。跡見高等女学校卒。伯母森律子の養女となる。1932年松竹蒲田撮影所に入り、映画女優でデビュー。1934年新派に転向、花柳章太郎の相手役として活躍。1939年映画「残菊物語」で花柳の相手役を演じた。1956年失明して引退。同年、失明寸前に書き上げた自伝「女優」を出版。ベストセラーになり「書きますわよ」の流行語を生んだ[2][3]。同作は映画化された(女優 (1956年の映画))。
出演映画
[編集]- 処女よ、さよなら(1933年)
- さすらいの乙女(1933年)
- 沈丁花(1933年) - 中川昌子 役
- 残菊物語(1939年) - お徳 役
- 晴小袖(1940年) - おのぶ 役
- 夫婦太鼓(1941年) - お為 役
- 若き姿(1943年)
- 五重塔(1944年) - お浪 役
- 結婚三銃士(1949年) - 君子 役
- ある映画監督の生涯 溝口健二の記録(1975年) - 取材協力
著書
[編集]関連書籍
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 森赫子 - KINENOTE
- 森赫子 - 日本映画データベース