森本一夫
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森本 一夫(もりもと かずお、1970年3月5日 - )は日本のイラン学者。東京大学教授[1]。第1回ファーラービー国際賞を2008年に受賞している[2]。
人物
[編集]専門分野はイスラーム史。福岡県立福岡高等学校[3]を経て、1992年東京大学文学部東洋史学科卒業。1995年、同大学院人文科学・東洋史修士課程修了。翌年、同大学院人文社会科学研究科・アジア文化研究博士課程を中退し、東京大学東洋文化研究所助手。文部省アジア諸国等派遣留学生、北海道大学助教授を経て、2004年に東京大学にて博士号取得。2019年より東京大学東洋文化研究所教授[4]。
父は経済学者の森本芳樹。祖父と祖母は数学者の森本清吾、森本治枝。 伯父は天文学者の森本雅樹。
脚注
[編集]- ^ 森本一夫プロフィール 東京大学ホームページ 2021年1月9日閲覧
- ^ “森本 一夫 | 研究者情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター”. jglobal.jst.go.jp. 2023年6月23日閲覧。
- ^ “福高SPIRAL - 福岡県立門司学園中学校・高等学校”. 福岡県立福岡高等学校. 2023年6月23日閲覧。
- ^ “森本 一夫”. 東京大学. 2023年6月23日閲覧。
参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- 森本一夫 東京大学東洋文化研究所