森六郎 (政治家)
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森 六郎 もり ろくろう | |
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生年月日 | 1891年11月29日 |
出生地 | 徳島県上勝町 |
没年月日 | 1974年3月2日(82歳没) |
出身校 | 農商務省水産講習所 |
第16代 徳島市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1942年3月27日 - 1945年4月15日 |
9代 森 六郎(もり ろくろう、1891年(明治24年)11月29日 - 1974年(昭和49年)3月2日)は、日本の政治家。実業家。元徳島市長。徳島県小松島市出身。
経歴
[編集]勝浦郡芝生村(現在の小松島市芝生町)の仙石鹿太郎の次男として生まれる[1]。幼名は茂之[2]。
1913年(大正2年)に農商務省水産講習所製造科(現在の東京海洋大学)を卒業し、1914年(大正3年)に森家へ養子に入り、8代目森六郎の長女・純と結婚。1931年(昭和6年)に森六郎を襲名し家督を相続して9代目となった[2]。
1932年(昭和7年)に日本人造藍販売株式会社の社長に就任。1942年(昭和17年)、第二次世界大戦中に徳島市長に就任。終戦直前の1945年(昭和20年)4月まで市長を務めた[2]。
戦後、公職追放となった[3]。1974年(昭和49年)死去。
脚注
[編集]- ^ 『日本の歴代市長 第3巻』p289
- ^ a b c 『徳島県歴史人物鑑』p321
- ^ 公職追放の該当事項は「翼賛徳島市支部長翼賛体制協議会構成員」。(総理庁官房監査課 編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、368頁。NDLJP:1276156。 )
参考文献
[編集]- 『徳島県歴史人物鑑』徳島新聞社、1994年。
- 『日本の歴代市長 第3巻』 歴代知事編纂会、1985年。
公職 | ||
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先代 工藤隆治 |
徳島市長 第16代:1942 - 1945 |
次代 吉積文平 |