コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

棚橋尭士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
棚橋 尭士
名前
カタカナ タナハシ アキト
ラテン文字 TANAHASHI Akito
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2000-07-12) 2000年7月12日(24歳)
出身地 東京都
身長 172cm
体重 68kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 SC相模原
ポジション FW
背番号 33
利き足 右足
ユース
日本の旗 横浜F・マリノスプライマリー
2013-2015 日本の旗 横浜F・マリノスジュニアユース
2016-2018 日本の旗 横浜F・マリノスユース
2019-2022 日本の旗 国士舘大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2023- 日本の旗 徳島ヴォルティス 33 (4)
2024- 日本の旗 SC相模原(loan)
代表歴2
2015  日本 U-15
2016  日本 U-16
2017  日本 U-17 1 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年8月3日現在。
2. 2022年12月7日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

棚橋 尭士(たなはし あきと、2000年7月12日 - )は、東京都出身のプロサッカー選手JリーグSC相模原所属。ポジションはフォワード

経歴

[編集]

小学生時代から横浜F・マリノスの下部組織に所属。2015年から2017年にかけて各世代別代表に召集され[1]、チームメイトであった椿直起らとともにU-17ワールドカップにも出場した[2]

トップチームに昇格することはできず、国士舘大学へ進学。前十字靭帯断裂により長期離脱を余儀なくされた時期もあったが[3]、4年次には23年ぶりに総理大臣杯を制した[4]

2022年6月2日、徳島ヴォルティスに2023シーズンからの加入内定が発表された[5]

2023シーズン、キャンプでの負傷で出遅れたが、5月3日、リーグ第13節の清水エスパルス戦で後半に途中出場し、プロデビュー[6]。6月7日、天皇杯2回戦のいわき戦でプロ初ゴールを挙げた[7]

2024年7月31日、SC相模原への期限付き移籍が発表された。[8]

所属クラブ

[編集]

個人成績

[編集]
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2023 徳島 15 J2 22 2 - 2 1 24 3
2024 11 2 1 0 1 0 13 2
相模原 33 J3 - -
通算 日本 J2 33 4 1 0 3 1 37 5
日本 J3 - -
総通算 33 4 1 0 3 1 37 5

脚注

[編集]
  1. ^ 安藤隆人 (2016年6月28日). “AFC選手権まで3カ月弱…棚橋尭士の台頭で激しさを増すU16代表のFW争い”. SOCCERKING. 2022年12月7日閲覧。
  2. ^ 【U-17代表】W杯開幕直前で斉藤光毅が離脱。追加招集は棚橋尭士”. サッカーダイジェストWeb (2017年10月6日). 2022年12月7日閲覧。
  3. ^ 竹中玲央奈 (2021年4月14日). “プロ内定者から選手権のヒーロー、J指揮官が惚れ込んだ逸材まで…2021年大学サッカー注目選手15選”. サッカーダイジェストWeb. 2022年12月7日閲覧。
  4. ^ 石川祐介 (2022年9月4日). “国士大が23年ぶり総理大臣杯制覇! 終了間際に劇的弾、東條敦輝が優勝決定ゴール! 大院大は初優勝ならず”. ゲキサカ. 2022年12月7日閲覧。
  5. ^ 棚橋 尭士選手 2023シーズン新加入内定のお知らせ”. 徳島ヴォルティス (2022年6月2日). 2022年12月7日閲覧。
  6. ^ 2023年05月03日 明治安田生命J2リーグ 第13節”. 徳島ヴォルティス (2023年5月3日). 2023年5月4日閲覧。
  7. ^ 2023年06月07日 天皇杯 2回戦”. 徳島ヴォルティス (2023年6月7日). 2023年11月22日閲覧。
  8. ^ 棚橋尭士選手 徳島ヴォルティスより期限付き移籍加入のお知らせ”. SC相模原. 2024年7月31日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]