梶山芙紗子
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個人情報 | |||
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誕生日 | 1977年3月28日(47歳) | ||
出身地 |
日本 京都府京都市上京区 | ||
他職業 | 整形外科リハビリ助手 | ||
国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2011- | 日本フットボールリーグ | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2011- | FIFA登録 | 審判員 |
梶山 芙紗子(かじやま ふさこ、1977年3月28日 - )は京都府京都市上京区出身[1] のサッカー審判員(国際主審)。
来歴
[編集]兄が小学生の時にやっていたサッカーについて行ったのをきっかけに、地元のスポーツ少年団に入団してサッカーを始める[2]。家政学園中学校・高校(現・京都文教中学校・高等学校)では女子サッカー部がなかったため地元のクラブチームでサッカーを続け、姫路学院女子短期大学でサッカー部に入り、地元クラブでコーチをするために[1] 4級審判員の資格を取得する[2]。卒業後は京都に戻ってスポーツ科学の専門学校に通いながら指導者として活動を続けていた[2] が、度重なる勧誘もあって審判員への本格的な転身を決める[1]。
「同じやるなら上を目指そう」との考えもあり、2005年に女子1級審判員の資格を取得[2]。さらに2011年7月には1級審判員に昇級し[3]、同年11月27日には女性では初めて日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の審判員(2011年J2第37節・FC岐阜vsカターレ富山の第4審)を務めた[4]。また、同年から日本サッカー協会の推薦により国際審判員にも登録されている。
関連項目
[編集]- 大岩真由美 - 日本で初めて1級審判員資格を取得した女性。
出典
[編集]- ^ a b c “京女、Jリーグから世界の夢舞台へ(次代の創造手) サッカー国際審判員 梶山芙紗子さん(37)”. 日本経済新聞. (2015年3月26日) 2019年5月21日閲覧。
- ^ a b c d 石井紘人 (2016年3月2日). “なでしこの日韓戦を前に、女子のトップレフェリーについて”. 石井紘人のFootball Referee Journal. 2019年5月21日閲覧。
- ^ 『梶山芙紗子審判員が女性で初めてJリーグの第4の審判員を担当』(プレスリリース)日本サッカー協会、2011年11月25日 。2019年5月21日閲覧。
- ^ “Jリーグに女性審判員 初めて公式戦担当”. スポーツニッポン. (2011年11月27日) 2019年5月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 国際審判員紹介(日本サッカー協会)