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梶山直己(かじやま なおき、1951年1月22日 )は日本の国際金融学者。関東信越国税不服審判所長、中国財務局長などを歴任。
広島大学附属高等学校、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[1][2]。1974年4月 大蔵省入省(銀行局銀行課)[3]。1980年7月 青梅税務署長。1990年7月 関東財務局理財部長。1993年7月 米州開発銀行財務局次長。1998年7月 造幣局東京支局長。1999年7月8日 関東信越国税不服審判所長。2003年7月 中国財務局長。2004年7月12日 国際協力銀行開発金融研究所主任研究員。2005年3月31日 退官。2005年4月 立命館大学経済学部教授(〜2016年)。
- ^ 『日本の官庁,その人と組織:大蔵省,経済企画庁』政策時報社、1991年発行、247頁
- ^ 『東大人名録,第1部』1992年発行、46頁
- ^ a b 『大蔵省名鑑 1997年版』時評社、1996年12月発行、109頁
- ^ 『職員録 第1部』大蔵省印刷局、1979年発行、484頁
- 先代
- 松尾良彦
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- 関東財務局理財部長
- 1990年 - 1992年
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- 次代
- 林藤樹
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- 先代
- 黒田宣夫
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- 関東信越国税不服審判所長
- 1999年 - 2000年
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- 次代
- 有地浩
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