梅田DTタワー
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梅田DTタワー Umeda DT Tower | |
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施設情報 | |
所在地 | |
座標 | 北緯34度41分59.5秒 東経135度29分51.6秒 / 北緯34.699861度 東経135.497667度 |
状態 | 完成 |
着工 | 2000年(平成12年)11月 |
竣工 | 2003年(平成15年)1月31日 |
開業 | 2003年(平成15年)3月6日 |
用途 | 事務所・店舗 |
地上高 | |
最頂部 | 130.0 m |
各種諸元 | |
階数 | 地上27階地下4階 塔屋2階 |
敷地面積 | 3,609.27 m² |
建築面積 | 1,613.8 m² |
延床面積 | 47,613.18 m² |
構造形式 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造) |
エレベーター数 | 6基 |
関連企業 | |
設計 | 竹中工務店 |
施工 | 竹中工務店 |
デベロッパー |
TAKリアルティ(旧竹中不動産) (竹中工務店グループ) |
梅田DTタワー(うめだディーティータワー)は、大阪市北区梅田1丁目に建つ高層ビルである。
概要
[編集]2003年3月6日、通称「ダイヤモンド地区」と呼ばれる場所に完成した。世界初となるハイブリッド免震システム(中間層免震)や免震エレベータが採用されており、比較的地震に強いのが特徴である。
設計・施工共に竹中工務店が担当し、そのグループ企業であるTAKリアルティ(旧竹中不動産)が所有・管理している。計画当初は、上から見ると菱形、横から見ると下層部が斜めになっているという、ダイヤモンドのような外観をしていた[1]。 敷地面積の約55%を公開空地としており、隣接するビルとの間の空間が十分に確保されている。
テナントとしてNTTドコモ関西支社が入居しており、地下1階にはNTTドコモのショールーム「モバイルメディアラボ梅田+ONE」→「ドコモスマートフォンラウンジ梅田」が入居していたが、2014年3月20日をもって閉店した。[2][3]
なお、地下2階は地下街「ディアモール フィオレ」となっていたが、2023年1月10日をもって閉館し[4]、2024年1月26日に大創産業が「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」の複合店を開業する[5]。
歴史
[編集]- 1992年6月 - ダイヤモンドタワーの名称で着工。
- 1993年 - 不況のあおりを受けて工事が中断。
- 2000年11月1日 - 約8年ぶりに工事が再開される。
- 2003年1月31日 - 梅田DTタワー竣工。
- 2003年3月6日 - 梅田DTタワーオープン。
交通
[編集]- JR大阪駅から徒歩約3分
脚注
[編集]- ^ @関西人. “梅田DTタワー 大阪市・超高層オフィスビル”. 超高層ビルとパソコンの歴史. 2011年7月20日閲覧。
- ^ “「ドコモ モバイルメディアラボ梅田+ONE」の閉店について”. NTTドコモ (2011年4月20日). 2023年3月24日閲覧。
- ^ “「ドコモスマートフォンラウンジ梅田」閉店のお知らせ”. NTTドコモ (2014年1月31日). 2023年3月24日閲覧。
- ^ “ディアモールフィオレ閉館に伴う 各店営業終了のお知らせ” (PDF). 2023年3月24日閲覧。
- ^ 大創産業、1月26日、「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」、大阪府初の複合店をオープン 国内外での「Standard Products」100 店舗達成を記念し、インスタフォロワーキャンペーンを実施、大創産業、2024年1月11日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 梅田DTタワー(超高層ビル写真サイト -OSAKAビル景-)
- “新時代技術の集積 - 梅田DTタワー”. 竹中工務店. 2010年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月24日閲覧。
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