桜淵公園
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桜淵公園(さくらぶちこうえん)は、愛知県新城市の市街地近く、豊川が深く谷を成す辺りを中心とした公園。
概要
[編集]その渓谷美から「三河の嵐山」との異名を取る。4月の「桜まつり」、8月の「新城納涼花火大会」では多くの人で賑わう。
その名の通り桜の名所であり、新城城主・菅沼定実が植樹したのが始まりとされる[1]。春には満開の桜を見るため多くの観光客が訪れる。
公園内には歩行者専用橋「笠岩橋(かさいわばし)」がかかる。
芝生広場には釜屋建民家も建てられ、江戸から明治時代の人々の暮らしがわかる。青年の家には、旗頭山の積石塚古墳が復元されている。
愛知県立豊橋特別支援学校のスクールバスの始発点の1つ。
アクセス
[編集]- 高速道路(自家用車)
- 新東名高速道路 新城インターチェンジから車で約10分(約4.8km)。
- 東名高速道路 豊川インターチェンジから車で約30分(約13km)。
- 鉄道(公共交通機関)