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桂三語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつら 三語さんご
桂(かつら) 三語(さんご)
結三柏は、桂文枝一門の定紋である。
本名 関岡 洋志
生年月日 (1985-05-21) 1985年5月21日(39歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府枚方市
師匠 六代桂文枝
出囃子 お若いの
活動期間 2009年 -
配偶者
所属 吉本興業
公式サイト https://katsura35.com
受賞歴
第24回新進落語家競演会新人賞(2019年)

桂 三語(かつら さんご、1985年5月21日 - )は、上方落語協会に所属する日本落語家上方噺家)。本名∶関岡 洋志[1]吉本興業所属[1]出囃子は『お若いの』。

来歴

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大阪府枚方市出身、兵庫県三田市育ち[1]大阪産業大学経済学部を卒業後、NSCへ入学。その後、桂三輝との出会いをきっかけに、2009年12月 6代桂文枝に入門する[1]

2016年には江戸落語の柳亭小痴楽と組んだ二人会「さる・ごりら~落語会~」を大阪と東京で開催した[2][3]

2019年1月、今回が最後となる第24回新進落語家競演会の新人賞を受賞した[4]

人物

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若い世代に落語を聴いてほしいという思いを持ち、高座では「今から話すのは、現代に置き換えるとこういうことですよ」という内容を噺の冒頭で伝えると述べている[2]

出演

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脚注

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  1. ^ a b c d 桂 三語 | 上方落語家名鑑”. 上方落語協会. 2019年2月24日閲覧。
  2. ^ a b 【インタビュー】若手落語家 柳亭小痴楽×桂三語 「笑いのスタンス」から「エッチなDVDを借りるシーン」までしゃべり尽くす! - TSUTAYA(2016年7月8日)
  3. ^ “エンタメノート 東西で若手2人が落語会~小痴楽・三語 伸び盛りだが心配は集客”. 毎日新聞. (2016年7月15日). https://mainichi.jp/articles/20160715/mog/00m/200/008000c 2019年3月23日閲覧。 (全文を読むには有料会員登録が必要)
  4. ^ “新進落語家競演会 新人賞決まる”. 産経新聞. (2019年1月18日). https://www.sankei.com/article/20190118-MKUJT2EUNVPI5ACC5POPQAK324/ 2019年3月23日閲覧。 
  5. ^ 落語家7人が夫婦で登場「明石家電視台」、桂三語は“禁断の恋”語る”. お笑いナタリー. ナターシャ (2019年8月18日). 2020年1月25日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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