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格闘技オリンピックII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
格闘技オリンピックII
イベント詳細
シリーズ 格闘技オリンピック
主催 正道会館
開催年月日 1992年7月30日
開催地 日本の旗 日本
東京都渋谷区
会場 国立代々木競技場第2体育館
開始時刻 18時30分
試合数 全6試合
入場者数 4500人
イベント時系列
格闘技オリンピック 格闘技オリンピックII 格闘技オリンピックIII〜'92カラテワールドカップ

闘志天翔~格闘技オリンピックII(とうしてんしょうかくとうぎオリンピックツー)は、日本の格闘技イベント。1992年7月30日国立代々木競技場第2体育館で行われた。

大会概要

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後のK-1の前身となる格闘技オリンピックの第2弾。佐竹雅昭金泰泳などが出場し全6試合が行われた。特にアンディ・フグはこの大会がプロデビュー戦となった。 リングでは使用せず、レスリングマットのような試合場で行われた。

対戦カード

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第1試合 総合格闘技特別ルール 3分3R
日本の旗 西良典慧舟會/北斗旗全日本無差別選手権2連覇) vs. アメリカ合衆国の旗 グレッグ・ダグラス(UKF柔術世界王者) △
3R終了 引き分け
第2試合 フルコンタクト空手ルール 3分5R
× 日本の旗 柳澤聡行(正道会館/第1回リアル空手トーナメント優勝) vs. スイスの旗 アンディ・フグ(第4回全世界空手道選手権大会準優勝) ○
5R終了 判定
第3試合 カラテグローブルール 2分5R
日本の旗 田上敬久(正道会館) vs. ロシアの旗 アンドレイ・アルタモノフ(元プロ空手世界ウエルター級チャンピオン) ×
3R 1:58 KO(左ハイキック)
第4試合 空手&キック ミックスルール 3分4R
朝鮮民主主義人民共和国の旗 金泰泳(正道会館) vs. アメリカ合衆国の旗 マンソン・ギブソン(元KICK世界ミドル級チャンピオン) ×
4R 反則(空手ルールでの顔面殴打)
第5試合 空手&キック ミックスルール 3分4R
× 日本の旗 後川聡之(正道会館/第8回全日本空手道選手権優勝) vs. アメリカ合衆国の旗 デル・アポロ・クック(元WKA世界ミドル級チャンピオン) ○
4R終了 判定
メインイベント カラテグローブルール 3分5R
日本の旗 佐竹雅昭(正道会館/第1回カラテジャパンオープン優勝) vs. アメリカ合衆国の旗 アマッド・モハメッド(元WKA世界スーパー・ヘビー級チャンピオン) ×
1R 1:57 TKO(3ノックダウン)

映像ソフト

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BMGビクターより『闘志天翔~格闘技オリンピック2』の名称でVHS及びレーザーディスクが発売されていたが[1]、2016年現在は共に絶版となっている。

脚注

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