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柴崎信三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

柴崎 信三(しばさき しんぞう、1946年[1] - )は、日本ジャーナリスト、著述家。

経歴

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東京都に生まれる[要出典]

1969年、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業して、日本経済新聞社に入社した[1]。社会部記者、編集委員、文化部長、日本経済新聞論説委員兼編集委員などを歴任する[1]。2007年に退社した[1]

退社後、ジャーナリストと美術方面での著作活動のほか、獨協大学白百合女子大学文化学園大学で美術文化や比較社会史などを講じた[1]

大学設置・学校法人審議会、著作権審議会各委員、国立大学法人筑波大学経営協議会委員、学校法人獨協学園理事、独立行政法人国民生活センター理事などを務めた[要出典]

主な著作

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  • 『魯迅の日本 漱石のイギリス』日本経済新聞出版社、1999年
  • 『絵筆のナショナリズム フジタと大観の〈戦争〉』幻戯書房、2011年
  • 『パトリ 〈祖国〉の方へ 一九七〇年の<日本発見>』ウェッジ、2013年
  • 『〈日本的なもの〉とはなにか ジャポニスムからクールジャパンへ』筑摩書房筑摩選書〉、2015年
  • 『絵画の運命 美しきもの見し人は』幻戯書房、2020年

賞歴

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脚注

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  1. ^ a b c d e 柴崎信三 プロフィール(『“日本的なもの”とは何か ジャポニスムからクール・ジャパンへ』記載)”. HMV & BOOKS online. 2021年6月12日閲覧。
  2. ^ 菊池寛賞受賞者一覧1-68回|文学賞の世界”. prizesworld.com. 2021年6月12日閲覧。
  3. ^ 新聞協会賞 - 日本新聞協会(2021年6月12日閲覧)

外部リンク

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