柳田将利
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府藤井寺市 |
生年月日 | 1987年9月2日(37歳) |
身長 体重 |
175 cm 98 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手、一塁手、外野手 |
プロ入り | 2005年 高校生ドラフト1巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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柳田 将利(やなぎだ まさとし、1987年9月2日 - )は、大阪府藤井寺市出身の元プロ野球選手(投手、内野手、外野手)。左投左打。
経歴
[編集]中学時代は全羽曳野ボーイズに所属。(一学年先輩にダルビッシュ有がいた)藤井寺市立道明寺中学校卒業後の2003年4月、青森山田高等学校に入学(2学年後輩に吉田一将がいた)。高校野球甲子園大会には、2004年の夏・2005年の春と夏に計3回出場した。2005年度高校生ドラフトにて千葉ロッテマリーンズから1巡目指名を受け、入団。投手としてだけでなく、打撃も優秀なため、二刀流も期待されていた。
入団後は投手として目立った成績が残せず、2008年4月4日の東京ヤクルトスワローズとの二軍戦では、投手としての出場ではなく代打での起用であった。9月4日に野手(一塁手)への転向が球団から発表され、9月16日には野手転向後初出場(代打)で二塁打を放つ。しかし右膝を3度手術するなどケガの影響などで、野手としての出場はこの1試合にとどまり、同年10月1日に戦力外通告を受けた。
2010年4月23日、NOMOベースボールクラブに入団することが発表された[1]。2012年11月9日に行われた12球団合同トライアウトに野手として参加した。
2015年11月時点では名古屋市中区でラーメン店の店長をしていた。その後は故郷の大阪でトラックドライバーとして勤務。
選手としての特徴・人物
[編集]投手としては、最速149km/hのストレートを武器としており、スライダー・カーブなどの変化球と共に投球を組み立てる。
野手としては、高校通算本塁打38本という強打を武器としている。
ぽっちゃりとした、いわゆる「あんこ体型」が特徴。そのため、園川一美コーチより「どすこい」とあだ名をつけられる。その体に見合わずバック転もできる。しかし、コーチ陣の薦めでダイエットを行い、10kg以上の減量に成功。2006年のファン感謝デーでは、アゴのラインもシャープな激ヤセした姿を見せた。
重度の花粉症を患っており、高校時代は甲子園で花粉症が原因で滅多打ちにあったことがある。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 15(2006年 - 2008年)
高校時代の戦績・記録
[編集]- 2004年夏(2年生) - 全国高等学校野球選手権大会
- 1回戦(開幕試合)対天理高戦、3対4で敗退(延長12回)。
- 2005年春(3年生) - 選抜高等学校野球大会
- 1回戦対沖縄尚学高戦、3対16で敗退。
- 2005年夏(3年生) - 全国高等学校野球選手権大会
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)