柳沢時憲
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時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 万治3年(1660年) |
死没 | 元禄10年12月19日(1698年1月30日) |
別名 | 時縄、孫之丞(通称) |
戒名 | 朝宗 |
墓所 | 東京都新宿区市谷河田町の正覚山月桂寺 |
幕府 | 江戸幕府 旗本 |
主君 | 徳川家綱、綱吉 |
氏族 | 柳沢氏 |
父母 |
柳沢信安、太田吉宗娘 柳沢安吉 |
兄弟 | 時憲、匂坂六郎五郎室 |
子 | 時附 |
柳沢 時憲(やなぎさわ ときのり)は、江戸時代前期の旗本。通称は時縄、のち孫之丞。
柳沢信安の長男。母は太田吉宗の娘。初め父・信安の家督を継ぐが、祖父・安吉が致仕した際には既に信安が亡くなっていたため、それまでの家禄は幕府に返上し、新たに安吉の家督を継いだ。
時憲には男子がいなかったため、死後は養子の時附(山高信吉の四男)が家督を継いだ。
年表
[編集]※日付は旧暦
- 寛文10年(1670年)7月8日 - 父・信安の家督を継ぐ(250俵)。小普請入り
- 天和3年(1683年)閏5月21日 - 大番となる
- 貞享2年(1685年)7月11日 - 祖父・安吉が致仕。新たに安吉の家督を継ぐ(430俵)
- 元禄2年(1689年)10月11日 - 大番を辞職し、小普請入りとなる
- 元禄10年(1697年)12月19日 - 死去。享年38。月桂寺に葬られる。法名は朝宗。