柳家三寿
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- 柳家三寿 - 後∶四代目古今亭志ん好
- 柳家三寿 - 本項にて記述。
柳家三壽定紋「剣かたばみ」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1946年5月23日 |
没年月日 | 2020年6月20日(74歳没) |
出身地 | 日本・宮城県気仙沼市新浜町 |
師匠 | 五代目柳家小さん |
弟子 | 柳家寿伴 |
名跡 | 1. 柳家小二三 (1971年 - 1976年) 2. 二代目柳家さん弥 (1976年 - 1986年) 3. 柳家三寿 (1986年 - 2020年) |
出囃子 | おいとこ 東京音頭 |
活動期間 | 1971年 - 2020年 |
所属 | 落語協会 |
柳家 三寿(やなぎや さんじゅ、1946年5月23日 - 2020年6月20日[1])は、宮城県気仙沼市出身の落語家。落語協会所属。本名∶鈴木 猛。出囃子は「東京音頭」。
来歴
[編集]宮城県気仙沼高等学校、 明治大学法学部卒業。
- 1971年5月 - 5代目柳家小さんに入門。前座名は小二三。柳家小太郎、柳家小よし、柳家小たけとともに前座修行する。
- 1976年7月 - 二つ目に昇進し、さん弥(さん彌)に改名。
- 1986年3月 - 真打に昇進し、三寿に改名。
- 2007年4月 - 足立区議会議員選挙に無所属で立候補したが、1,693票で落選[2][3]。
- 2020年6月20日22時45分 - 虚血性心不全の為、東京都内の病院で死去[1][4][5]。74歳没。
著書
[編集]- 『落語家、医者に頼らずがんと生きる』祥伝社、2019年6月1日、ISBN 978-4396616915
一門弟子
[編集]アマチュア
[編集]- 柳家千寿
柳家 千壽(やなぎや せんじゅ、1962年? - )は、落語家。東京都渋谷区生まれ、葛飾区育ち。出囃子は「お江戸日本橋」。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “柳家三壽 訃報 | 一般社団法人 落語協会”. rakugo-kyokai.jp. 2020年6月23日閲覧。
- ^ “団塊誘う「政治の夏」 区議落選、落語家の場合”. 2007参議院選挙. 朝日新聞デジタル (2007年7月14日). 2020年6月23日閲覧。
- ^ “東京都足立区議会議員選挙(2007年04月22日投票)”. 選挙ドットコム. 2020年6月23日閲覧。
- ^ “柳家三寿氏が死去 落語家”. 産経ニュース (2020年6月23日). 2020年11月14日閲覧。
- ^ 柳家三寿さん死去(落語家) - 時事ドットコム 2020年6月23日