柏原村 (大分県)
| かしわばるむら 柏原村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年4月1日 |
| 廃止理由 |
新設合併 柏原村、荻村 → 荻町 |
| 現在の自治体 | 竹田市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 郡 | 直入郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
2,549人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 |
荻村、竹田市 熊本県阿蘇郡波野村 |
| 柏原村役場 | |
| 所在地 | 大分県直入郡柏原村 |
| ウィキプロジェクト | |
柏原村（かしわばるむら[1]）は、大分県直入郡にあった村。現在の竹田市の一部にあたる。
地理
[編集]大野川源流の新藤川・山崎川が南と北に流れる阿蘇溶岩台地上に位置していた[2]。
歴史
[編集]- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、直入郡柏原村が単独で村制施行し、柏原村が発足[1][2]。
- 1955年（昭和30年）4月1日、直入郡荻村と合併し、荻町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]『豊後国風土記』に、この郷は昔、柏樹が多く自生したため柏原と称されたとの記載による[2]。
産業
[編集]- 農業[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。