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林太郎 (機械工学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

林 太郎(はやし たろう、1909年7月28日[1] - 2000年9月17日[1])は、日本の機械工学者大阪工業大学名誉教授。工学博士(東京大学)。大阪工業大学機械工学科同窓会初代会長[2]空気調和・衛生工学会近畿支部元支部長[3]

専門は、流体機械流体工学熱工学

略歴

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1960年東京大学大学院にて工学博士[4]大阪工業大学工学部機械工学科助教授として着任。機械工学教室および「熱工学・流体工学研究室」を担当し、1961年同学科教授[5]マサチューセッツ工科大学に留学(その間、増尾竜一大田了介が代講)[6]。1979年から1982年まで空気調和・衛生工学会(通称:空調学会)近畿支部支部長など歴任。1968年大阪工業大学機械工学科同窓会初代会長に就任。1985年大阪工業大学名誉教授

大阪工業大学工学部機械工学科にて約25年の長きに渡り教鞭を執り、大学初期の流体機械・流体工学・熱工学研究の発展・育成に貢献した。

主な所属学会は、日本機械学会衛生工業協会空気調和・衛生工学会など。

主な研究

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脚注

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