林俊行
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林 俊行 はやし としゆき | |
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生年月日 | 1963年6月5日(61歳)[1] |
出生地 | 日本・愛知県[1] |
出身校 | 東京大学[1] |
在任期間 | 2022年6月28日[2] - 2023年7月11日[3] |
在任期間 | 2021年7月1日[4] - 2022年6月28日[2] |
国土交通省大臣官房建設流通政策審議官 | |
在任期間 | 2019年7月9日[5] - 2020年1月5日[6] |
林 俊行(はやし としゆき、1963年〈昭和38年〉6月5日[1] - )は、日本の建設・国土交通官僚。
来歴
[編集]愛知県出身[1]。1988年(昭和63年)、東京大学法学部を卒業し、建設省へ入省[1]。
入省後、国土交通省住宅局総務課企画官、国土交通省大臣官房参事官(国際建設市場)、国土交通省大臣官房広報課長、内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(総括担当)、国土交通省大臣官房総務課長、水管理・国土保全局次長などを歴任[1][7]。建設省の先輩に増田寛也がおり、増田の総務大臣時代には秘書官を務めた[8]。
2019年(令和元年)7月9日、国土交通省大臣官房建設流通政策審議官に就任[5]。
2020年(令和2年)1月5日、日本郵政へ出向し、常務執行役に就任[6]。
2022年(令和4年)6月28日、国土交通審議官に就任[2]。国土形成計画の策定を担い、策定に際したインタビューの中で、二地域居住や多地域居住への取り組みを推進していく考えを示した[9]。2023年(令和5年)7月11日、同日付けで辞職[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g “【国交省幹部人事】 建設流通政策審議官に林俊行氏が就任”. 建設資料館 (建設データ). (2019年7月8日) 2022年8月30日閲覧。
- ^ a b c 『人事異動(第60号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2022年6月28日 。2022年8月30日閲覧。
- ^ a b 『人事異動(第52号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2023年7月11日 。2024年1月20日閲覧。
- ^ a b 『人事異動(第68号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2021年7月1日 。2022年2月22日閲覧。
- ^ a b 『人事異動(第65号)』(プレスリリース)国土交通省、2019年7月9日 。2022年8月30日閲覧。
- ^ a b 『人事異動(第2号)』(プレスリリース)国土交通省、2020年1月5日 。2022年8月30日閲覧。
- ^ “国交省幹部人事 事務次官に藤井直樹氏 長橋不動産・建設経済局長は留任”. 住宅新報web (住宅新報). (2022年6月28日) 2022年9月15日閲覧。
- ^ “日本郵政・増田社長の右腕に、復興次官含みの人事”. 週刊エコノミストOnline (毎日新聞出版). (2021年7月5日) 2022年9月15日閲覧。
- ^ “【国土交通省就任インタビュー】 国土交通審議官 林俊行氏「共感される国土形成計画を」”. 建設資料館 (建設データ). (2022年9月9日) 2022年9月18日閲覧。
官職 | ||
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先代 石田優 |
国土交通審議官 2022年 - 2023年 |
次代 上原淳 |
先代 開出英之 |
復興庁統括官 2021年 - 2022年 |
次代 角田隆 |
先代 北村知久 |
国土交通省大臣官房建設流通政策審議官 2019年 - 2020年 |
次代 中原淳 |