林俊昭
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林 俊昭 | |
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生誕 | 1950年(73 - 74歳) |
出身地 | 日本 東京都 |
学歴 |
ボストン大学卒業 サンタ・チェチーリア国立アカデミア卒業 |
ジャンル | クラシック |
職業 | チェロ |
林 俊昭(はやし としあき、1950年(昭和25年) - )は、日本のチェロ奏者。徳島文理大学音楽学部教授。
東京都出身。ボストン大学、サンタ・チェチーリア国立アカデミア専門課程室内楽科卒業。妻はピアニストの林由香子。
経歴
[編集]東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、1980年(昭和55年)にイタリア・ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミア専門課程室内楽科を最優秀で卒業[1]。
チェロを青木十良、G.ナイクルッグ、アンドレ・ナヴァラ、ウィリアム・プリース、ピエール・フルニエ、アントニオ・ヤニグロに師事。妻でピアニストの林由香子との「デュオ ハヤシ」でトラッパニ国際コンクールなど様々なコンクールで優勝・入賞する。サルヴァトーレ・アッカルド、フェリックス・アーヨ、ブルーノ・ジュランナ、セヴェリーノ・ガッゼローニ等の世界的演奏者と共演[2]。
1987年(昭和62年)から大阪フィルハーモニー交響楽団首席奏者として1995年(平成7)まで在籍し、1991年(平成3年)から2000年(平成12年)まで東京芸術大学講師を務めた。またこれまでに徳島文理大学音楽学部教授、名古屋音楽大学特別講師、大阪音楽大学講師、相愛大学講師などを歴任したほかSAWA QUARTETメンバー、紀尾井シンフォニエッタ東京首席メンバー[3]。
またNPOチェロアンサンブル協会が主催する1000人のチェロ・コンサートでは、第2回から3回連続でコンサートマスターを務めている[4]。