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林俊昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
林 俊昭
生誕 1950年(73 - 74歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都
学歴 ボストン大学卒業
サンタ・チェチーリア国立アカデミア卒業
ジャンル クラシック
職業 チェロ

林 俊昭(はやし としあき、1950年昭和25年) - )は、日本チェロ奏者徳島文理大学音楽学部教授

東京都出身。ボストン大学サンタ・チェチーリア国立アカデミア専門課程室内楽科卒業。妻はピアニストの林由香子。

経歴

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東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、1980年昭和55年)にイタリアローマサンタ・チェチーリア国立アカデミア専門課程室内楽科を最優秀で卒業[1]

チェロを青木十良、G.ナイクルッグ、アンドレ・ナヴァラウィリアム・プリースピエール・フルニエアントニオ・ヤニグロに師事。妻でピアニストの林由香子との「デュオ ハヤシ」でトラッパニ国際コンクールなど様々なコンクールで優勝・入賞する。サルヴァトーレ・アッカルドフェリックス・アーヨブルーノ・ジュランナセヴェリーノ・ガッゼローニ等の世界的演奏者と共演[2]

1987年(昭和62年)から大阪フィルハーモニー交響楽団首席奏者として1995年平成7)まで在籍し、1991年(平成3年)から2000年(平成12年)まで東京芸術大学講師を務めた。またこれまでに徳島文理大学音楽学部教授、名古屋音楽大学特別講師、大阪音楽大学講師、相愛大学講師などを歴任したほかSAWA QUARTETメンバー、紀尾井シンフォニエッタ東京首席メンバー[3]

またNPOチェロアンサンブル協会が主催する1000人のチェロ・コンサートでは、第2回から3回連続でコンサートマスターを務めている[4]

脚注

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  1. ^ 2002年,日外アソシエーツ『日本著者名・人名典拠録 第3巻』
  2. ^ 林 俊昭 プロフィール”. 千里フィルハーモニア・大阪. 2024年5月2日閲覧。
  3. ^ デュオ・ハヤシ”. KCC. 2024年5月2日閲覧。
  4. ^ 『RCCニュース』2010年5月19日午後6時30分放送