連続ドラマ小説 木下部長とボク
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(板尾こうせつから転送)
連続ドラマ小説 木下部長とボク | |
---|---|
ジャンル | 連続ドラマ |
脚本 | 大宮エリー |
演出 | 大宮エリー、爲川裕之、柿沼竹生、浅見真史 |
出演者 |
板尾創路(130R) 池田一真(しずる) 田中直樹(ココリコ) 津田寛治 遠山景織子 山田麻衣子 笑福亭仁鶴(特別出演) 高橋ひとみ 宅麻伸 ほか |
エンディング | 板尾こうせつ「君とボクと」 |
製作 | |
製作総指揮 | 田中嘉一(CP) |
プロデューサー |
竹綱裕博・竹本夏絵 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー) 前畑祥子 (ファイブコミュニケーションズ) 小泉守 (トータルメディアコミュニケーション) |
制作 | 読売テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2010年1月15日 - 同年4月1日 |
放送時間 | 木曜日23:58 - 翌0:38 |
放送枠 | 木曜ナイトドラマ |
放送分 | 40分 |
回数 | 12 |
公式サイト | |
特記事項: 第一・十一話:30分遅延(金曜日0:28 - 1:08) 第四話:40分遅延(金曜日0:38 - 1:18) 第六・七話:10分遅延(金曜日0:08 - 1:48) |
『連続ドラマ小説 木下部長とボク』(れんぞくドラマしょうせつ きのしたぶちょうとボク)は2010年1月15日(14日深夜)から4月1日まで読売テレビ制作・日本テレビ系列の「木曜ナイトドラマ」枠(毎週木曜23:58 - 翌0:38)で放送された連続ドラマ。主演の板尾創路は、南こうせつとのユニット『板尾こうせつ』として主題歌も歌っている[1]。
広告代理店・丸々通信社を舞台に、マイペースで責任感ゼロの木下部長とお荷物社員たちの奇妙な日常を、木下部長の下に配属された新入社員・僕元の視点からゆるく描いたヒューマンドラマ。
キャッチコピーは、「もう、かえってもええかなぁ?」。
2010年7月7日に、DVD-BOXが発売された。
キャスト
[編集]板尾創路は本作が連続ドラマ初主演となり、しずるの池田一真と村上純は本作品で俳優デビュー・連続ドラマ初出演。彼らの他にも山下しげのり(当時ジャリズム)・大地洋輔(ダイノジ)・阿部智則(POISON GIRL BAND)が連続ドラマ初出演。この他、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人・俳優がゲストとして多数出演している。
レギュラー
[編集]- 丸々通信社 木下部
- 木下幸之助(木下部長) - 板尾創路(130R)
- 僕元公司(ボクモト) - 池田一真(しずる)
- 神奈川大介(神奈川) - 田中直樹(ココリコ)
- 石川毅(石川) - 津田寛治
- 清水智子(お清) - 遠山景織子
- 山田めるこ(めるたん) - 山田麻衣子
- 島(ワトソン) - 島田洋八
- 後藤 - 山下しげのり(当時ジャリズム)
- 常盤 - 大地洋輔(ダイノジ)
- 向井哲(哲) - 入江慎也(カラテカ)
- 御輿場(ミコシバ) - 阿部智則(POISON GIRL BAND)
- 丸々通信社 君島部
- その他
- 総務部・春日 - 木野花(第一・二・八・十話)
- 本広人事部長 - 菅原永二(第一・二・十・十一・最終話)
- 山崎本部長 - 藤田宗久(第二話 - 最終話)
- 長崎専務 - 坂本あきら(第五・十・十一・最終話)
- 丸々通信社・社長 - 笑福亭仁鶴(特別出演)
- 割烹かれんのママ - 高橋ひとみ
ゲスト
[編集]- 第一話
- 第二話
- 第三話
- 第四話
- 第五話
- 第六話
- 第七話
- 第八話
- 第九話
- コンビニ店員・根本 - ほんこん(130R)[2]
- 久美子 - 秋本奈緒美
- マリーズチョコレート社員 - 川下大洋
- プレゼンテーター(ボクモトの空想) - チャド・マレーン(チャド・マレーン)
- バーテンダー - 中野公美子
- 第十話
- 西園寺 - 月亭八方
- 伊集院 - 桂きん枝
- 権藤 - 中田ボタン(中田カウス・ボタン)
- アパレル会社社員 - シルク、友近、たくませいこ
- 部長研修の講師(伊集院桜) - エド・はるみ
- 製薬会社社員 - 大谷ノブ彦(ダイノジ)
- 愛子 - 遊井亮子
- 第十一話
- 南グループ社長 - オール巨人(オール阪神・巨人)
- 加藤浩次(極楽とんぼ)(本人役)
- テリー伊藤(本人役)
- 古市幸子(本人役、NTVアナウンサー)
- めるこの友人 - 桐島里菜
- 木下がビデオでキスした女性 - 辰巳ゆい
- 最終話
- パン屋の店長 - 藤井隆
- 白井 - 千原ジュニア(千原兄弟)
- 御園ビール社員 - なだぎ武(当時ザ・プラン9)、若月徹・若月亮(当時若月)
- アパレル会社社員 - シルク、友近、たくませいこ
- 謝罪先の社員 - 明樂哲典
- 白井の秘書 - 枝村明子
- パン屋の店員 - 愛実、児玉絹世
スタッフ
[編集]- 脚本・演出:大宮エリー
- 演出:爲川裕之、柿沼竹生、浅見真史
- 音楽:白石めぐみ
- チーフプロデューサー:田中壽一(ytv)
- プロデューサー:竹綱裕博(ytv)、竹本夏絵(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、前畑祥子(ファイブコミュニケーションズ)、小泉守(トータルメディアコミュニケーション)
- 制作協力:吉本興業
- 制作プロダクション:ファイブコミュニケーション、トータルメディアコミュニケーション
- 制作著作:ytv(読売テレビ)
主題歌
[編集]- 板尾こうせつ「君とボクと」(よしもとアール・アンド・シー)
サブタイトル
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 演出 |
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第一話 | 2010年1月15日 | 幸せ呼ぶ無責任男奇跡の遅刻早退伝説 | 大宮エリー |
第二話 | 2010年1月21日 | お金ないけど接待(秘)500円作戦 | |
第三話 | 2010年1月28日 | ディープキス部長と一番風呂で見る幸せ | 爲川裕之 |
第四話 | 2010年2月5日 | 謎の女と誘惑温泉で仕事かキス危機一髪 | |
第五話 | 2010年2月11日 | たのしいリストラでウラの顔バレる秘密 | 柿沼竹生 |
第六話 | 2010年2月19日 | スキャンダルの嵐にバケツの水で一発芸 | |
第七話 | 2010年2月26日 | 怪談バニーちゃんの徹夜お化け(秘)大作戦 | 爲川裕之 |
第八話 | 2010年3月4日 | ラブモードは突然に皆が片想い社内恋愛 | |
第九話 | 2010年3月11日 | ヒミツの三角関係で疑惑の朝食甘いワナ | 浅見真史 |
第十話 | 2010年3月18日 | 仁義なき暴力部長の意外な素顔と三悪人 | 柿沼竹生 |
第十一話 | 2010年3月26日 | 大ピンチ無責任男と伝説ギャグ謝罪会見 | 大宮エリー |
最終話 | 2010年4月1日 | さよなら奇跡の男伝説の最後は涙の別れ消えた部長 |
- 第一・十一話は『ダウンタウンDX』の放送時間を30分拡大したため、30分遅延の金曜0:28開始。
- 第四話は『ぐるぐるナインティナイン』の放送時間を30分、『NEWS ZERO』の放送時間を10分それぞれ拡大したため、40分遅延の金曜0:38開始。
- 第六・七話は『NEWS ZERO』の放送時間を10分拡大したため、10分遅延の金曜0:08開始。
- 第十一話は情報番組『スッキリ!!』とのコラボ回[3]。
その他
[編集]- ロケ地として川口駅前のビルが使用されている。
脚注
[編集]- ^ 『板尾創路&南こうせつが異色音楽ユニット“板尾こうせつ”結成!』ORICON NEWS 2010年1月8日、2018年9月17日閲覧
- ^ 勤めているコンビニは『24時間あたためますか?〜疾風怒涛コンビニ伝〜』で登場したコンビニ「コンビーノ24」である。
- ^ 『「木下部長とボク」が「スッキリ!!」とコラボ』 お笑いナタリー 2010年2月19日、2018年9月17日閲覧
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- 連続ドラマ小説 木下部長とボク (@kinoboku) - X(旧Twitter)
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