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松平繁子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松平 繁子(まつだいら しげこ、1937年2月26日[1] - )は、日本の脚本家

来歴・人物

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新潟県[2]北魚沼郡湯之谷村(現・魚沼市)出身[1]。実家は江戸時代から続く庄屋[1]

明治大学文学部仏文科卒業[1]同人誌をやりながら、人に勧められてシナリオ研究所に18期生[3][1]として学ぶ。脚本家デビューは1972年の『浮世絵 女ねずみ小僧[4][1]といわれる。

過去には、佐藤悠佐藤繁子佐藤シゲ子のペンネームでも活動していた[2]

本人は、自分のことを自我が強いというよりも不器用で順応性が無いとし、そういったこともあって「ケンカ屋お繁」ともよく言われたと話していたことがある[1]剣道3段(1985年の時点)[1]

作品例

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太字は、単独脚本と思われる作品。

テレビドラマ(連続)

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佐藤悠 名義
佐藤繁子 名義
松平繁子 名義

テレビドラマ(単発)

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佐藤繁子 名義

映画

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佐藤繁子 名義

著書

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  • 『妻の定年 長編小説』佐藤繁子 光文社 1983
  • 『ノンちゃんの夢 長編小説』佐藤繁子 光文社 カッパ・ノベルス 1988
  • 『あるときは妻』佐藤繁子 プラネット出版 1990

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 週刊テレビ番組(東京ポスト)1985年7月26日号「脚本家の横顔」65頁
  2. ^ a b 会員プロフィール|協同組合日本シナリオ作家協会
  3. ^ 「日本の映画人―日本映画の創造者たち」(日外アソシエーツ
  4. ^ 浮世絵 女ねずみ小僧(2) - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇