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松平忠泰 (桑名藩嫡子)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
松平忠泰
時代 江戸時代中期
生誕 元文2年(1737年
死没 宝暦13年1月20日1763年3月4日
戒名 天麟宗玉俊良院
官位 従五位下豊後守
伊勢桑名藩世嗣
氏族 奥平松平家
父母 松平忠刻
兄弟 忠泰忠啓、律姫ら
松平武元
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松平 忠泰(まつだいら ただやす)は、江戸時代中期の伊勢国桑名藩の世嗣。官位従五位下豊後守

略歴

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2代藩主・松平忠刻の長男として誕生。正室は松平武元娘。

父・忠刻が桑名藩嫡子となる前に生まれ、父の藩主就任に伴って世子となる。宝暦7年(1757年)、9代将軍・徳川家重に拝謁し叙任するが、家督を継ぐことなく宝暦13年(1763年)に早世した。法名は天麟宗玉俊良院。

代わって、弟・忠啓が嫡子となった。