松吉医科器械
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒113-8520 東京都文京区湯島三丁目14番9号 |
設立 | 1917年(大正6年)10月 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 3010001057531 |
事業内容 | 医療機器、理化学機器の製造ならびに販売、輸出入とその代理業務、新設開業(病院・クリニック・診療所・福祉施設等)のプランニング |
代表者 | 代表取締役社長 吉田 英樹 |
資本金 |
1000万円 (2022年4月末現在) |
従業員数 |
178名 (2022年4月末現在) |
決算期 | 12月31日 |
主要子会社 |
株式会社CoComedix 株式会社松吉ビジネス・アソシエイツ |
外部リンク | https://www.matsuyoshi.co.jp/ |
松吉医科器械株式会社(まつよしいかきかい、英: Matsuyoshi & Co., Ltd.)は、東京都文京区湯島に本社を置き、医療機器、理化学機器の製造ならびに販売を行う企業である。1917年創業。
会社概要
[編集]「人々の健康と幸せへの貢献を使命に」を経営理念に掲げ、「医療」と「健康」に関するさまざまな商品やサービスを提供している。
医療施設で使用される商品を流通する医療機器専門商社として、診察処置用機器や手術用機器、診療看護衣から家具什器まで、取り扱い品目は多岐に渡り、聴診器など海外メーカーからの輸入販売や、血圧計、マスク、手袋などのオリジナル商品の製造も行うメーカーとしての顔を持つ。
1992年より取扱品目を集約した松吉医療総合カタログを発刊。
沿革
[編集]- 1917年(大正6年)10月 - 吉田英雄が東京都中央区日本橋本町にて「吉田商店」を創業。
- 1918年(大正7年)5月 - 松井幹一、吉田英雄両名の共同出資により、松吉合名会社を設立。
- 1934年(昭和9年)1月 - 株式会社松吉商店に改組。
- 1944年(昭和19年)1月 - 松吉医科器械株式会社に商号変更。
- 1972年(昭和47年)12月 - 札幌連絡所を開設。
- 1976年(昭和51年)5月 - 札幌連絡所を札幌営業所に改称。
- 2002年(平成14年)7月 - 栃木県佐野市に「佐野物流センター」を開設。
- 2007年(平成19年)12月 - 本社を東京都文京区湯島に移転。
- 2012年(平成24年)7月 - 仙台営業所、福岡営業所を開設。
- 2013年(平成25年)1月 - 名古屋営業所、大阪営業所を開設。
- 2015年(平成27年)12月 - 広島営業所を開設。
- 2017年(平成29年)
- 7月 - 立川営業所および佐野営業所を開設。札幌営業所を移転。
- 10月 - 創業100周年を迎えた。
- 12月 - 名古屋営業所を移転。
- 2018年(平成30年)8月 - 埼玉営業所を開設。
- 2019年(令和元年)12月 - 横浜営業所および京都営業所を開設。佐野営業所を埼玉営業所に統合。
- 2020年(令和2年)8月 - 東京営業所を開設。
- 2021年(令和3年)1月 - 栃木県栃木市に「栃木物流センター」を開設。
カタログ
[編集]発刊年月 | カタログ名 | 掲載商品数 | ページ数 |
---|---|---|---|
1992年5月 | 松吉総合カタログvol.100 | 9,000 | 640 |
1995年2月 | 松吉総合カタログvol.200 | 7,000 | 704 |
1997年12月 | 松吉総合カタログvol.300 | 11,000 | 826 |
2000年5月 | 松吉総合カタログvol.500 | 13,000 | 1,006 |
2003年10月 | クリニカタログvol.1 | 5,000 | 200 |
2006年2月 | 災害対策・救急医療カタログvol.1 | 5,500 | 244 |
2006年10月 | 松吉総合カタログvol.600 | 23,500 | 820 |
2008年8月 | クリニカタログvol.2 | 6,200 | 188 |
2009年9月 | 松吉診察処置カタログvol.1 | 650 | 48 |
2010年7月 | 松吉総合カタログvol.700 | 23,000 | 1,152 |
2011年6月 | 松吉医療総合カタログvol.800 | 26,000 | 1,192 |
2012年7月 | 松吉医療総合カタログvol.900 | 28,700 | 1,240 |
2014年1月 | 松吉医療総合カタログvol.1000 | 30,200 | 1,256 |
2015年1月 | 松吉医療総合カタログvol.1100 | 30,000 | 1,240 |
2016年1月 | 松吉医療総合カタログvol.1200 | 30,700 | 1,236 |
2017年1月 | 松吉医療総合カタログvol.1300 | 32,500 | 1,312 |
2018年1月 | 松吉医療総合カタログvol.1400 | 33,850 | 1,344 |
2019年4月 | 松吉医療総合カタログvol.1500 | 35,000 | 1,408 |
2020年11月 | 医療施設総合カタログ2020-21 | 35,700 | 1,472 |
2022年4月 | 医療施設総合カタログ2022-23 | 40,000 | 1,600 |
関連項目
[編集]- 社会貢献活動
- 2020TDM推進プロジェクト - 東京2020年オリンピック・パラリンピック競技⼤会開催中の交通混雑緩和に向けた、交通需要マネジメントの取組「2020TDM推進プロジェクト」に参画。営業活動への影響の⾒通しや、社員の快適な通勤環境づくりに向けた対応を⾏う。
- ボランティア休暇制度導⼊ - 東京2020オリンピック・パラリンピック競技⼤会の開催を契機に、ボランティア⽂化を定着させ、従業員のボランティア活動への積極的な参加を推進。
- Tokyo働き⽅改⾰宣⾔ - 全従業員が健全に安⼼して働けるよう、働き⽅・休み⽅の改善に向けた活動に取り組む。
- 地域貢献活動
- プロスポーツチームのオフィシャルスポンサー - スポーツを通じて地域との交流を図るため、同社の物流センターがある栃木県に拠点を置くプロスポーツチーム(宇都宮ブレックス・栃木SC・HC日光アイスバックス・宇都宮ブリッツェン)をスポンサードしている。