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東105丁目駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東105丁目駅
East 105 Street
ニューヨーク市地下鉄
東105丁目駅のホーム。背景は駅舎。
駅情報
住所 East 105th Street & Farragut Road
Brooklyn, NY 11236
ブルックリン区
地区 カナーシー英語版
座標 北緯40度39分05秒 西経73度53分56秒 / 北緯40.651308度 西経73.899021度 / 40.651308; -73.899021座標: 北緯40度39分05秒 西経73度53分56秒 / 北緯40.651308度 西経73.899021度 / 40.651308; -73.899021
ディビジョン BディビジョンBMT
路線 BMTカナーシー線
運行系統    L Stops all times (終日)
構造 地上駅(橋上駅
ホーム数 島式ホーム 1面
線路数 3線(1線は客扱いなし)
その他の情報
開業日 1906年12月28日 (117年前) (1906-12-28)
利用状況
乗客数 (2017)1,201,452[1]増減なし 0%
順位 332位
次の停車駅
北側の隣駅 ニューロッツ・アベニュー駅: L Stops all times
南側の隣駅 カナーシー-ロッカウェイ・パークウェイ駅: L Stops all times
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車

東105丁目駅(ひがし105ちょうめえき、英語: East 105th Street)はブルックリン区カナーシーにあるニューヨーク市地下鉄BMTカナーシー線の地上駅である。東105丁目のフォスター・アベニュー - ファラガット・ロード間にあり、終日L系統が停車する。

駅構造

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M 改札階 改札、駅員詰所、メトロカード自動券売機
G
ホーム階
南行線 カナーシー-ロッカウェイ・パークウェイ駅行き(終点)
島式ホーム、左側ドアが開く
北行線 8番街駅行きニューロッツ・アベニュー駅
引込線 定期列車なし
地上階 出入口
駅前にある踏切跡

この駅は1906年12月28日、BMTカナーシー線の蒸気鉄道線沿いにあった旧駅の代わりとして開業した。駅は1面3線で狭い島式ホームと2本の旅客線、1本の留置線を持っている。ホームには片面ベンチが一つあり、中央の線路(ロッカウェイ・パークウェイ駅方面行き)と北側線路(マンハッタン方面行き)に面している。南側の線路は留置線とカナーシー車両基地への引き込み線を兼ねた線路である[2]。駅は1970年代と2005年に二回再建されている。

東105丁目駅は開業当初は地上駅でかつてはニューヨーク地下鉄線内で唯一の踏切を持っていたが、現在は東105丁目を南北で分断し踏切は廃止された。踏切は撤去されたが駅敷地内に跡が残っている。踏切は1972年8月28日[3]から1973年8月6日[4][5]の間に廃止されたが、その正確な廃止日時は分かっておらず論争が続いている。

この駅にあるアートワークはマイケル・イングによって「Crescendo」と名付けられ、2007年の改築中に階段の近くにステンドグラスが設置された[6][7]。また、この改築ではホーム上には小さな屋根が取り付けられている。駅のすぐ南側には変電所がある[8]

出入口

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駅唯一の出入口はホーム上にある駅舎を経由しており、駅の東側にある。ホームから階段で上に上がると待合室などを兼ねた場所に出て、ここに自動改札がある。改札外にはきっぷ売り場と南北に一つずつ階段があり、それぞれ東105丁目の端に出ている[9]

脚注

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外部リンク

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