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東苗穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 北海道 > 札幌市 > 東区 > 東苗穂
東苗穂
東苗穂の位置(札幌市内)
東苗穂
東苗穂
東苗穂の位置
北緯43度05分33.53秒 東経141度24分35.56秒 / 北緯43.0926472度 東経141.4098778度 / 43.0926472; 141.4098778
日本の旗 日本
都道府県 北海道
市町村 札幌市
行政区 東区
人口
2017年(平成29年)1月1日現在[1]
 • 合計 30,335人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
007-0801〜15
市外局番 011[2]
ナンバープレート 札幌

東苗穂(ひがしなえぼ)は北海道札幌市東区町名

地理

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北で東雁来町・東苗穂町、東で東雁来、南で本町、西で伏古と隣接する。

住所

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町丁 郵便番号
東苗穂1条1丁目~3丁目 007-0801
東苗穂2条1丁目~3丁目 007-0802
東苗穂3条1丁目~3丁目 007-0803
東苗穂4条1丁目~3丁目 007-0804
東苗穂5条1丁目~3丁目 007-0805
東苗穂6条1丁目~3丁目 007-0806
東苗穂7条1丁目~3丁目 007-0807
東苗穂8条1丁目~3丁目 007-0808
東苗穂9条1丁目~3丁目 007-0809
東苗穂10条1丁目~3丁目 007-0810
東苗穂11条1丁目~3丁目 007-0811
東苗穂12条1丁目~4丁目 007-0812
東苗穂13条1丁目~4丁目 007-0813
東苗穂14条1丁目~4丁目 007-0814
東苗穂15条1丁目~4丁目 007-0815
東苗穂町 007-0819

歴史

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地名の由来

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地名の由来は、アイヌ語の「ナイ・ポ」(小さな川)より。このあたりは豊平川の旧河道に当たる伏篭川の水源にあたり、多くの小川やが存在したためにつけられた地名である。

沿革

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1870年明治4年)、柏崎県からこの地へ入植が行われた。東橋の架橋に合わせて現在の苗穂町付近が順次札幌市に合併、その後札幌村域であった大字苗穂村は重複を避けるため、東苗穂町へと名称変更した。その後住居表示によって大半の地域が東苗穂へと変更、現在に至る。
以前は牧場が東苗穂の大半を占める農村であったが、1975年昭和50年)代から宅地造成が活発化、住宅地への変貌を遂げた。

  • 1870年4月:柏崎県から入植
  • 1871年4月:庚午一の村を苗穂村と改称
  • 1902年4月1日:札幌村、丘珠村苗穂村雁来村が合併し札幌村となる
  • 1950年3月1日:札幌村が札幌市に合併、既に札幌市に編入されていた苗穂町との混同を避けるため、旧札幌村大字苗穂村札幌市東苗穂町に変更
  • 1982年:東苗穂町の大部分に条丁目を採用。このときは8条までの変更だったが、以後順次変更地域が広がる、

施設

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交通

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鉄道路線は通っていない。バスに乗り、中心街へ直行するか、地下鉄に乗り換えるか、苗穂駅にてJRに乗り換えるかのいずれかの手段を取る必要がある。地内のバス運行は 北海道中央バス札幌東営業所が行っている。

道路

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参考文献

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  • 札幌市教育委員会文化資料室編、「さっぽろ文庫1 札幌地名考」札幌市、1977年、60~61ページ
  • 札幌村史編纂委員會編、「札幌村史」、1950年

関連項目

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脚注

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  1. ^ 札幌市 (2017年3月15日). “人口統計”. 札幌市. 2017年3月20日閲覧。
  2. ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 1. 2016年5月4日閲覧。

外部リンク

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