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北海道道89号札幌環状線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
北海道道89号標識
北海道道89号 札幌環状線
主要地方道 札幌環状線
総延長 26.083 km
実延長 25.795 km
制定年 1973年昭和48年)
起点 札幌市西区二十四軒3条7丁目【北緯43度4分5.0秒 東経141度18分29.8秒 / 北緯43.068056度 東経141.308278度 / 43.068056; 141.308278 (道道89号起終点)
札幌市 西区北区東区白石区豊平区中央区を巡行する環状線
終点 札幌市西区二十四軒3条7丁目
接続する
主な道路
記法
国道5号標識 国道5号
国道275号標識 国道275号
国道12号標識 国道12号
国道36号標識 国道36号
国道453号標識 国道453号
国道230号標識 国道230号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

北海道道89号札幌環状線(ほっかいどうどう89ごう さっぽろかんじょうせん)は、北海道札幌市を通る道道主要地方道)である。全線が札幌市管理路線。

概要

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北海道札幌市西区から北区東区白石区豊平区中央区を経て同じ地点に戻る環状道路である。東半分は札幌圏都市計画道路環状通に一致するが、西半分では「環状通」の外側を回る別経路をとる。(「環状通」との違い参照)

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起終点:北海道札幌市西区二十四軒3条7丁目(北海道道124号宮の沢北1条線交点)
  • 総延長:26.083 km[1]
  • 実延長:25.795 km[1]
  • 重用延長:0.288 km[1]

歴史

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路線状況

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別名・通称

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  • 宮の森北24条通(宮の森3-13 - 北24東7)
  • 東8丁目篠路通(北23東8 - 北15東8)
  • 環状通(北15東8 - 南19西15)
  • 藻岩山麓通(南19西16 - 宮の森1-15)

重複区間

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  • 主要市道9900号真駒内篠路線:札幌市東区北23条東8丁目 - 東区北15条東8丁目
  • 北海道道864号大麻東雁来線:札幌市東区東雁来1条1丁目 - 白石区北郷3条2丁目

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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豊平区美園駅付近で撮影。ここは環状通と一致している
旭ヶ丘1丁目の藻岩山麓通(2005年1月)
西区
北区
  • 国道5号(石狩街道、創成川通) - 北24西2交差点
東区
白石区
豊平区
中央区

「環状通」との違い

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道道札幌環状線と「環状通」はともに札幌市の主要地をめぐる環状道路である。

道道札幌環状線は起点から「宮の森北24条通」として北東に進んだ後東進し、「東8丁目篠路通(主要市道9900号真駒内篠路線)」交点を右折、重複して南進する。一方、環状通は北区北15条西5丁目を起点とし市道として東進する。地下鉄東区役所前駅付近の東区北15条東8丁目で両者は合流し、ここから、南の中央区南19条西15丁目で北海道道453号西野白石線と交わるところまでは、両者は一致する。

道道札幌環状線のほうは、ここからさらに北西に進んで「藻岩山麓通」を通り、円山の西に分け入り、「宮の森北24条通」となって、起点(終点)に戻る。

しかし「環状通」は中央区南19条西15丁目で北に曲がり、道道西野白石線、主要市道9902号南19条宮の沢線を経由し、円山の東を通り、環状通エルムトンネルをくぐり、国道5号に接続する(北区北18条西2丁目)。

脚注

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  1. ^ a b c 道路現況調書 平成30年4月1日現在 北海道” (pdf). 一般財団法人 北海道建設技術センター (2019年3月27日). 2019年5月19日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 1973年北海道告示第1228号
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 1994年北海道告示第1468号

関連項目

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外部リンク

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