東良三郎
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東 良三郎(ひがし[1] / あずま[2] りょうざぶろう、文久3年1月18日[1](1863年3月7日) - 大正5年(1916年)1月24日[2])は、日本の衆議院議員(立憲改進党→憲政本党)。弁護士。
経歴
[編集]備中国川上郡松原村(現在の岡山県高梁市)出身[3]。司法省法学校で法学を学んだ[3]。1888年(明治21年)より松江、東京、大阪の各裁判所で判事を務めた[3]。1893年(明治26年)に官を辞し、大阪で弁護士を開業した[3]。
1894年(明治27年)、第3回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第6回衆議院議員総選挙でも再選を果たした。
親族
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 人事興信録 1915.
- ^ a b 衆議院議員名鑑 1962.
- ^ a b c d 衆議院議員列伝 p.555 1901.
参考文献
[編集]- 山崎謙『衆議院議員列伝』衆議院議員列伝発行所、1901年。
- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。