東田大塚古墳
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東田大塚古墳 | |
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所属 | 纒向古墳群 |
所在地 | 奈良県桜井市東田字大塚 |
位置 | 北緯34度32分36.7秒 東経135度50分0.2秒 / 北緯34.543528度 東経135.833389度座標: 北緯34度32分36.7秒 東経135度50分0.2秒 / 北緯34.543528度 東経135.833389度 |
形状 | 纒向型前方後円墳 |
規模 |
全長約120m 後円部径約68m、前方部長約50m、周濠幅約21m |
埋葬施設 | 周濠外堤部1基[1] |
築造時期 | 3世紀後半[2] |
被葬者 | 不明 |
史跡 | 国指定(纒向古墳群) |
東田大塚古墳(ひがいだおおつかこふん)は、奈良県桜井市の纒向古墳群に属する古墳。2006年1月26日、纒向古墳群の一つとして国の史跡に指定された。
概要
[編集]- 所在地:桜井市東田字大塚
- 被葬者:不明
- 築造時期:古墳時代初頭(3世紀後半)[3]
- 墳 形:纒向型前方後円墳丘墓(葺石・埴輪なし)
- 規 模:全長約120メートル、後円部径約68メートル、後円部高さ9メートル、前方部長約50メートル、周濠幅約21メートル、周濠深さ1.3メートル[2]。
- 現在はかなり削られている前方部が西南に長く延びる。試掘調査により前方部に盛土が残っていることが確認され[4]、2007年4月12日、桜井市教育委員会は全長がこれまでの推測より14メートル長く110メートル以上である旨を発表した。
脚注
[編集]- ^ a b c “発掘調査現場から(140回) 東田大塚古墳の発掘調査”. 桜井市(広報「わかざくら」 平成10年4月15日号掲載). 2013年5月4日閲覧。
- ^ a b “纒向遺跡ってどんな遺跡?”. 桜井市纒向学研究センター. 2013年5月4日閲覧。
- ^ “発掘調査現場から(229回)東田大塚古墳前方部の調査”. 桜井市(広報「わかざくら」 平成19年7月掲載). 2013年5月5日閲覧。
- ^ “発掘調査現場から(234回)東田大塚古墳の範囲確認調査”. 桜井市(広報「わかざくら」 平成20年5月掲載). 2013年5月5日閲覧。