東洋製罐グループホールディングス
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東洋製罐グループ本社(大崎フォレストビルディング) | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 |
大証1部(廃止) 5901 2013年7月12日上場廃止 |
略称 | 東罐GHD |
本社所在地 |
日本 〒141-8627 東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング 北緯35度37分27.7秒 東経139度43分46.3秒 / 北緯35.624361度 東経139.729528度座標: 北緯35度37分27.7秒 東経139度43分46.3秒 / 北緯35.624361度 東経139.729528度 |
設立 |
1917年(大正6年)6月25日 (東洋製罐株式会社) |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 7010701026096 |
事業内容 |
持株会社 (包装資材・鋼板・機能材料・不動産他) |
代表者 |
中井隆夫(代表取締役会長) 大塚一男(代表取締役社長) 隅田博彦(取締役副社長) |
資本金 |
110億94百万円 (2021年3月31日現在) |
発行済株式総数 |
2億286万2千株 (2021年3月31日現在) |
売上高 |
連結:7,487億24百万円 単体:200億10百万円 (2021年3月期) |
営業利益 |
連結:266億67百万円 (2021年3月期) |
純利益 |
連結:159億46百万円 (2021年3月期) |
純資産 |
連結:6,516億39百万円 (2021年3月期) |
総資産 |
連結:1兆360億81百万円 (2021年3月期) |
従業員数 |
連結:19,552名 単体:436名 (2021年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 13.74% 学校法人東洋食品工業短期大学 7.98% 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 7.63% 公益財団法人東洋食品研究所 6.11% 株式会社三井住友銀行 3.20% (2018年3月31日現在) |
主要子会社 |
東洋製罐(株) 東洋ガラス(株) 東洋鋼鈑(株) 東罐興業(株) 日本クロージャー(株) ティーエムパック(株) 東罐商事(株)他 |
関係する人物 |
高碕達之助(創業者) 藤井厚雄(相談役) |
外部リンク | https://www.tskg-hd.com/ |
東洋製罐グループホールディングス株式会社(とうようせいかんグループホールディングス、英: Toyo Seikan Group Holdings,Ltd.[2])は、東京都品川区に本社を置く日本の持株会社。包装容器で首位の金属製品メーカー東洋製罐などを傘下に持つ。東京証券取引所プライム市場上場。
2013年に東洋製罐株式会社が持株会社に移行し、商号変更した。傘下に事業会社として、(新)東洋製罐株式会社を持つ。
沿革
[編集]事業会社(旧・東洋製罐)時代
[編集]- 事業会社時代の詳細については「東洋製罐#沿革」を参照
- 1917年(大正6年)6月25日 大阪市に東洋製罐株式会社として設立。
- 1934年(昭和9年)4月 ブリキの製造を目的として東洋鋼鈑株式会社を設立。
- 1935年(昭和10年)7月 大阪証券取引所に株式を上場。
- 1944年(昭和19年)6月 本社を東京都千代田区へ移転。
- 1949年(昭和24年)5月 東京証券取引所に株式を上場。東洋鋼鈑が東京・大阪証券取引所に株式を上場。
- 2012年(平成24年)1月 本社を東京都品川区の大崎フォレストビルディングへ移転。
持株会社(東洋製罐グループホールディングス)時代
[編集]- 2013年(平成25年)4月 持株会社体制に移行。グループ経営管理事業を除く全事業を完全子会社の東洋製罐分割準備株式会社へ吸収分割により承継するとともに、従前の東洋製罐株式会社を東洋製罐グループホールディングス株式会社へ、東洋製罐分割準備株式会社を東洋製罐株式会社へ、それぞれ商号変更[3]。
- 2016年(平成28年)4月 業界3位のホッカンホールディングスを買収し、子会社化することで基本合意したと発表[4][5]。
- 2018年(平成30年)3月 ホッカンホールディングスとの経営統合の中止を発表[6]。
- 2018年(平成30年)6月 実質支配力基準により子会社としていた東洋鋼鈑株式会社に対し、株式公開買付けを行い同社株式の95%を取得[7]。
- 2018年(平成30年)8月 東洋鋼鈑株式会社を完全子会社化[8]。
国内主要関連会社
[編集]- 東洋製罐株式会社
- 東洋ガラス株式会社
- 東洋佐々木ガラス株式会社
- 東洋鋼鈑株式会社
- 東罐興業株式会社
- 東洋メビウス株式会社
- メビウスパッケージング株式会社
- 日本クロージャー株式会社
- 東洋エアゾール工業株式会社
- 東洋製罐グループエンジニアリング株式会社
- 本州製罐株式会社
- 日本ナショナル製罐株式会社
- ティーエムパック株式会社
- 東罐共栄株式会社
- TOMATEC株式会社
- 東罐商事株式会社
- 日本トーカンパッケージ株式会社
- 琉球製罐株式会社
脚注
[編集]- ^ コーポレート・ガバナンス - 東洋製罐グループホールディングス株式会社
- ^ 東洋製罐グループホールディングス株式会社 定款 第1章第1条
- ^ 『持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約の締結および定款変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東洋製罐株式会社、2012年5月15日 。2020年8月10日閲覧。
- ^ 『東洋製罐グループホールディングス株式会社とホッカンホールディングス株式会社の経営統合に関する基本合意書締結のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東洋製罐グループホールディングス、2016年4月25日 。2020年8月10日閲覧。
- ^ 「東洋製缶とホッカン統合 国内縮小、海外競争力を強化」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2016年4月26日、全国書誌番号:00061171。2020年8月10日閲覧。
- ^ 『東洋製罐グループホールディングス株式会社とホッカンホールディングス株式会社の経営統合の中止に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東洋製罐グループホールディングス、2018年3月30日 。2020年8月10日閲覧。
- ^ 『東洋鋼鈑株式会社(証券コード:5453)に対する公開買付けの結果に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東洋製罐グループホールディングス、2018年6月22日 。2020年8月10日閲覧。
- ^ 『東洋製罐グループホールディングス株式会社による当社株式に係る株式売渡請求を行うことの決定、当該株式売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東洋鋼鈑、2018年6月29日 。2020年8月10日閲覧。