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東彼杵道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

東彼杵道路(ひがしそのぎどうろ)は、西九州自動車道長崎自動車道東そのぎインターチェンジからハウステンボス入口までをつなぐ地域高規格道路(計画段階)[1]1994年(平成6年)12月16日に候補路線に指定された。

概要

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2020年(令和2年)に国土交通省は計画段階評価手続に着手した[1]。国土交通省は3つのルート案を提示した[1]

  1. 山側に迂回するルート
  2. 大村湾沿いを通るルート
  3. 国道205号を4車線に拡幅する案

山側に迂回するルートと大村湾沿いを通るルートは、短縮効果が国道205号を4車線に拡幅する案よりも高いと評価されている[1]。一方で山側に迂回するルートと大村湾沿いを通るルートは、国道205号から東彼杵道路へのアクセスがインターチェンジに限定されるとしている[1]

2022年(令和4年)12月15日に開催された九州地方小委員会で海側別線ルート案が採択された[2][3]

出典

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  1. ^ a b c d e 計画段階評価の「東彼杵道路」国ルート3案、三者三様 事業化へ 進展に期待”. 長崎新聞. 2022年8月13日閲覧。
  2. ^ 東彼杵道路(佐世保市〜東彼杵町) 第3回 説明資料” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 (2022年12月15日). 2022年12月23日閲覧。
  3. ^ 議事概要” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 (2022年12月15日). 2022年12月23日閲覧。

関連項目

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