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東大島神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東大島神社


拝殿

地図
所在地 東京都江東区大島7-24-1[1]
位置 北緯35度41分26.9秒 東経139度50分27.1秒 / 北緯35.690806度 東経139.840861度 / 35.690806; 139.840861座標: 北緯35度41分26.9秒 東経139度50分27.1秒 / 北緯35.690806度 東経139.840861度 / 35.690806; 139.840861
主祭神 天照皇大神、牛島大神、稲荷大神
創建 1949年(昭和24年)
例祭 8月第1金・土・日曜日
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東大島神社(ひがしおおじまじんじゃ)は、東京都江東区大島七丁目に鎮座する神社である。天照皇大神、牛島大神(須佐之男命天之穂日命貞辰親王の三柱)、稲荷大神を祀る。東京大空襲により焼失した五つの神社が、戦後に合併して設立された[1]

概略

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江戸時代中期に小名木川水運により村々が栄え、その鎮守様として五つの神社が建てられた。町の発展とともに神社も賑わいを増し、お祭り・行事なども盛大に行われていた。

1945年(昭和20年)3月10日東京大空襲(下町空襲)により、東大島地区にあった永平神社(旧深川出村鎮守)・子安神社(旧平方村鎮守)・小名木神社(旧小名木村鎮守)・北本所牛島神社(旧北本所出村鎮守)・南本所牛島神社(旧南本所出村鎮守)が焼失した。戦後の混乱の中、五社を各々再建するのは困難であったので、牛嶋神社墨田区)と猿江神社の宮司協力[2]のもと五社の総代及び有志が合併を決議し、1949年(昭和24年)11月15日に東大島神社が創立され現在地を取得、1952年(昭和27年)に社殿を造営して現在に至る。

上記五社から引き継いだ力石、庚申塔、石塔などを境内に奉斎している。境内は緑が多く、季節感が豊かである。

令和に入り、大黒社を造営した。二体の大黒様を安置している。御神徳として、金運招福、財運福徳、出世開運、良縁福縁などがある。

2019年(令和元年)、創立70年を迎えた。

ご祈禱には予約が必要である。出向も受付けている。御朱印あり。

氏子地域

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  • 江東区大島五丁目(一部)丸八通りから東側
  • 江東区大島六丁目(一部)丸八通りから東側
  • 江東区大島七丁目(全域)
  • 江東区大島八丁目(全域)
  • 江東区大島九丁目(全域)

所在地・交通

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東京都江東区大島7丁目24-1

(新大橋通りから一本、北に入っている)

境内に駐車できる。

脚注

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  1. ^ a b 江東おでかけ情報局
  2. ^ 由来 境内の説明板

外部リンク

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