村上勝三
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人物情報 | |
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生誕 |
1944年4月23日(80歳) 日本 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
東京大学文学部哲学科(学士) 同大大学院(修士・博士) |
学問 | |
研究分野 | 哲学 |
研究機関 |
山口大学 東洋大学 |
学位 | 文学博士 |
主要な作品 | 『デカルト形而上学の成立』(1990年、勁草書房 / 2012年、講談社学術文庫) |
学会 | 白山哲学会[1] |
村上 勝三(むらかみ かつぞ[2]、1944年4月23日 - )は、日本の哲学研究者、東洋大学元研究科教授。文学博士。
経歴・人物
[編集]1971年東京大学文学部哲学科卒、1979年同大学院博士課程満期退学。1981年山口大学講師、1983年助教授、1993年東洋大学教授。1991年「デカルト形而上学の成立」で東大文学博士。
1998年から1999年フランスのマルクブロック大学交換研究員、2011年7月から2016年3月まで東洋大学国際哲学研究センター長に就任。2014年に同大教授を退職。2015年に同大学大学院特任教授に就き、教鞭を取った[2]。
著書
[編集]- 『デカルト形而上学の成立』(1990年、勁草書房 / 2012年、講談社学術文庫)
- 『観念と存在 デカルト研究 1』(2004年、知泉書館)
- 『数学あるいは存在の重み デカルト研究 2』(2005年、知泉書館)
- 『新デカルト的省察』(2006年、知泉書館)
- 『感覚する人とその物理学 デカルト研究 3』(2009年、知泉書館)
- 『知の存在と創造性』(2014年、知泉書館)
編集
[編集]- 『現代デカルト論集Ⅰ(フランス篇)』(1996年、勁草書房)
- 『現代デカルト論集II(英米篇)』(1996年、勁草書房)
- 『現代デカルト論集III(日本篇)』(1996年、勁草書房)
- 『真理の探究 17世紀合理主義の射程』(2005年、知泉書館)
- 『ポストフクシマの哲学』(2015年、明石書店)
脚注
[編集]参考
[編集]外部リンク
[編集]- 村上勝三 (@ircphilo) - X(旧Twitter) 国際哲学研究センター